みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
※ブログの毎日更新は354記事目です。

ブログのアクセス数が増えないし、滞在時間もめっちゃ短い・・・
読まれるブログの記事を書くにはどうしたらいいの!?
ライティングのコツを教えて欲しい!
こんなお悩みをお持ちであれば、この記事を読むことで解決できます!
この記事で紹介する「ブログの記事の書き方」を実践すれば、あなたのブログのアクセス数が増えるとともに、平均セッション時間(滞在時間)も伸びるからです!
私はブログを始めて1年以上が経過しておりますが、この書き方を実践するようになってからブログのPV数は急上昇しました。
今回の記事では読まれるブログの記事の書方とライティングのコツについて詳しく解説していきます。
この記事を読み終えた後、あなたは
- アクセス数が増える記事を書けるようになる
- ブログの平均セッション時間が伸びる
- 読まれるブログになる(SEOの評価アップ)
を手にすることができます。
というわけで、今回の記事では
- 読まれるブログの記事の書き方の極意
- ブログの記事の書き方(文章)のポイント5つ
- ブログの記事の書き方(見た目)のポイント5つ
- 最低限のデザイン・読みやすさも必要!
上記4つについてお話しします。
今回の記事は以下の人向けです。
- ブログの記事の書き方を知りたい人
- アクセス数・平均セッション時間が伸びなくて悩んでいる人
- 読まれるブログの書き方を知りたい人
読まれるブログの記事の書き方の極意
それでは早速、読まれるブログの記事の書き方の極意を解説していきます!
ポイントは以下の3つです。
- 一番最初に結論を書く
- 検索意図に対して適切なコンテンツ
- ブログの記事を書く前に記事構成を作る
- 小学5年性でも分かるレベルに
- たった一人に向けて記事を書く
それでは詳しく解説していきます!
その1:一番最初に結論を書く
まず1つ目ですが、一番最初に結論を書きましょう。

え?普通は結論って最後に書くんじゃないの?
そう思いますよね!?
しかし!
というのも、ユーザーは基本的にあなたに興味がありません。
ユーザーが興味があるのは、
自分(ユーザー)が知りたい情報があるかどうか
これだけです。
また、ユーザーは基本的に忙しいです。
ユーザーはブログの記事を読みたくて読んでいるわけではなく、
検索結果に出てきたから仕方なく読んでいるだけ
なのです!
そう考えると、
結論を一番最後に書く
なんてことをやったらどうなるでしょうか・・・
答えは簡単で、
ですよね!?
なので、真っ先にユーザーが求めているもの・・・つまり「結論」を書いてあげるべきなのです!
この記事でも
冒頭
この記事で紹介する「ブログの記事の書き方」を実践すれば、あなたのブログのアクセス数が増えるとともに、平均セッション時間(滞在時間)も伸びるからです!
を書いていますし、この見出しの前にも
ポイントは以下の3つです。
一番最初に結論を書く
検索意図に対して適切なコンテンツ
小学5年性でも分かるレベルに
という感じで、一番最初に結論を書いています!
その2:検索意図に対して適切なコンテンツ
2つ目ですが、検索意図に対して適切なコンテンツを書きましょう。
これまでの記事でも何度もお話ししておりますが、ブログの本質は
ユーザーの悩みを解決するためのコンテンツ
です。
なので、あなたの記事を読むユーザーは、
- 何かしらの悩みを抱えていて
- その悩みを解決するためのグーグルで検索して
- あなたの記事にたどり着いた
・・・ということになります。
ここで大事になるのは
です。
というのも、ユーザーはグーグルで検索するときに「キーワード」を入力して検索しますよね?
この「キーワード」こそブログの命とも言えるものです!
あたなが書いたコンテンツの内容がどれだけ充実していたとしても、そもそもキーワード選定を間違っていたら、キーワードの検索意図とコンテンツのアンマッチが発生してしまいます。
そうなるとユーザーは

あれ?この記事はなんか違うなあ・・・
と思って、あなたのブログを読まずに他のページに移動してしまうのです!
なので、検索キーワードとコンテンツのアンマッチは発生させないようにする必要があります。
そのためには
記事を書く前にキーワード選定をする
という作業が必要です!
くどいようで恐縮ですが、ブログにおいてキーワード選定は命と言える大事な作業なので、ユーザーの検索意図を脳に汗かいて考えることが大事です。
その3:ブログの記事を書く前に記事構成を作る
3つ目ですが、ブログの記事を書く前に必ず「ブログの記事構成」を作りましょう。
特にブログ初心者に多いのが、
ということです。

私も最初は思い付きで記事を書いていました。
先ほどもお話ししたように、ブログの本質は
ユーザーの悩みを解決するためのコンテンツ
です。
なので、
どんな記事構成にするのか?
を考えることは、キーワード選定と同じぐらい重要です。
記事構成を作る具体的な手順は以下の7つです!
- なんとなくの内容をメモする
- 連想されるキーワードを調査する
- どんなユーザーが記事を読むのかを調査する
- この記事を読むペルソナを設定する
- 顕在的ニーズと潜在的ニーズをまとめる
- 記事の目次を作っていく
- ブログ本文の記事を書く
詳しくはこちらの記事で解説しています!
その4:小学5年性でも分かるレベルに
4つ目ですが、小学5年性でも分かるレベルにしましょう。

おいおい。小学5年生って・・・なめてんの!?
と思われるかもしれませんが・・・誰が読んでも分かるような文章の方が望ましいです。
というのも、極端なことを言うと、
わけですよね?
なので「ユーザーは基本的に無知である」と考えることもできます。
そんな無知なユーザーに対して、
- 専門用語を使う
- 難しい言い回しをする
なんてことをしたらどうでしょうか?
ユーザーの理解が追いつかなくなってしまい、最終的にはあなたのブログを読まずにページを離れてしまうのです!
なので、誰が読んでも一発で分かるようなコンテンツにすることを心がけましょう。
なめていると思われるかもしれませんが、これぐらい分かりやすいコンテンツの方が多くの人に読まれるブログになります。
実際、上位ブロガーの記事を読んでいると「分からない」と感じることがないですからね!
あと、たまに

私は文章力がないからブログは向いていない・・・
と自己険悪に陥る人がいますが・・・それは間違いです。
そもそも、ブログに高度な文章力は必要ありませんし、高度な文章力は返って「分かりにくいブログ」にする原因となります。
その5:たった一人に向けて記事を書く
最後に5つ目ですが、たった一人に向けて記事を書くということです。

え?多くの人に読まれる必要があるんだよね?
だったら多くの人に向けて書くのが普通なんじゃ・・・
普通であればこう考えますよね?
しかし・・・不特定多数の人に向けて記事を書いている間は、ブログの数字は伸びないと思ってください。
というのも、現代人の多くは普段から情報に溢れかえっている状態であり、みんな「情報過多」になっています。
なので、不特定多数の人に向けて書いた記事を見たところで

この記事は私には関係ないわ!
と思って、自然と無視してしまうからです。
例えばですが、街を歩けばいたるところに看板や広告がありますよね?
でも、あなたはそれらを”自然と”無視しているはずです。
その理由は簡単で

自分には関係ない
と思っているからなのです!
となれば・・・あなたがやるべきことは
たった一人に向けて記事を書く
ということです!
具体的に言えば、
- ブログの記事を書く際にペルソナを設定する
- そのペルソナ一人に向けて記事を書く
- そのペルソナが自分の目の前にいると想定して記事を書く
ですね!
詳しくはこちらの記事で解説しています!
ブログの記事の書き方(文章)のポイント5つ
それでは次に、ブログの記事の書き方(文章)のポイント5つを紹介しておきます。
ポイントは以下の5つです。
- 長文を書かない
- 句読点を使いすぎない
- 適度に改行する
- ですます調を統一する
- 見出しを入れる
それでは詳しく解説していきます!
その1:長文を書かない
まず1つ目ですが、長文を書かないようにしましょう。
理由は簡単で、長文を書くと
- 読みにくいと感じてしまう
- 読む気が失せてしまう
からです。
なお、おそらくあなたはパソコンでブログの記事を書いているかと思いますが・・・
パソコンで2行以上続く文章は絶対に書かない方がいいです。
また、ブログの記事は割と単調なパターンの方が読みやすくなります。
少し殺伐としているように感じますが、この方がユーザーは「読みやすい」と感じますし、ユーザーの理解度も増えます。
この点からも、高度な文章力は必要ないことが分かりますよね?
ユーザーは高度な文章力なんて求めていませんからね。高度な文章力は「ただの自己満足」なのです。
その2:句読点を使いすぎない
2つ目ですが、句読点を使いすぎないようにしましょう。
1文の中で句読点を使うのは多くても2つまでにしましょう。
これも理由は簡単で、句読点を大量に使うと読みにくくなるし、句読点を多く使うということは
長文を書いてしまう原因にもなる
ということもあります。
また、句読点が、多い文章は、不自然な文章に、見えてしまいますし、読みにくいと、思われてしまう、原因にも繋がります。

・・・うざいですよね!?笑
その3:適度に改行する
3つ目ですが、適度に改行しましょう。
もちろん、むやみやたらと改行するのは良くないのですが、基本的には1文で改行するようにしてください。
基本的には「。」がついたら改行すると考えてください。
この理由は、
です。
こうすることで、ユーザーにとっては
文章の始まりの位置がすぐに分かる(左側に揃っているから)
という感じで、読みやすさがアップします!
あと、たまに
やたらと
改行する
人がいますよね。

これもウザいだけです。
文章を詰め込みすぎてはいけない、でも改行しすぎてもいけない・・・
その4:ですます調を統一する
4つ目ですが、ですます調を統一しましょう。
「ですます調」に関しては、きちんと統一されていればどちらもでもOKです。
- 「~です」を使うのであればですを使う
- 「~だ」を使うのであればだを使う
という感じで、一貫性のある文章にしましょう。
統一されていない「です」「だ」が入り混じってる文章が一番よくないです!
どちらを使うかはあなたのサイトのジャンルや好みによりますが・・・ぶっちゃけどっちでもいいです。

きちんと統一しておくようにしましょう。
その5:見出しを入れる
5つ目ですが、きちんと見出しを入れましょう。
先ほども少しお話ししましたが、ユーザーは基本的に時間がありません。
そんな時に重要なのが「見出し」です。
基本的にユーザーは、見出しを見て

この記事を読むべきか?
を判断しています。(無意識のうちに)
もっというと、あなたが書いた記事は
というレベルにする必要があります。
なので、見出しを見ただけで結論が分かるように心がけましょう!
もう一つは、見出しを入れることで「適度に文章を区切る」ということにも繋がります。
こうすることで、ユーザーは飽きずにブログの記事を読むことができます!
「ユーザーに飽きさせない」という点でも、見出しは必ず入れるべきですね。
ブログの記事の書き方(見た目)のポイント5つ
それでは次に、ブログの記事の書き方(見た目)のポイント5つを解説します。
なお、ポイントは以下の5つです。
- 見出しの下に画像を入れる
- 同じデザインを連続させない
- 画像や写真を使う
- 吹き出しを使う
- 適度に色を変える
それでは詳しく解説していきます!
その1:見出しの下に画像を入れる

まず1つ目ですが、見出しの下に画像を入れましょう。
この項目の見出しでも取り入れています。
この理由はとても簡単で、
です。
文章ばかりだとどうしても読むのに疲れてしまいますし、単調に感じてしまうので

なんか文章を読むのが飽きたなあ〜
と感じてしまうものです。
そんな時に有効なのが「画像を取り入れる」です。
その内容に合った画像を見出しの下に貼り付けるだけでOKですし、たったこれだけで平均セッション時間が延びたという結果もあります!
アフィリエイト商品を紹介する場合などは、商品の画像などを挿入するのも効果的ですね!
なお、私がブログに使用する画像を探すときに使っているサイトは、以下の記事で詳しく解説しています。
- 登録不要
- 無料でダウンロード
というメリットだらけの画像サイトなので、これを機に取り入れてみてはいかがでしょうか?
その2:同じデザインを連続させない
2つ目ですが、同じデザインを連続させないようにしましょう。
長ったらしい文章を書くのはもちろんNGですが、ずっと同じ見た目の文章が並んでいるのもNGです。
この理由も簡単で
です。
何でもそうなのですが、ずっと同じものが連続していると単調な見た目になってしまうので飽きてしまいます。
- ずっと同じ曲を聴いていると飽きる
- ずっと同じものを食べていると飽きる
- ずっと同じ番組を見ていると飽きる
これと同じで、ブログの記事も「単調な見た目」が続いているとユーザーは飽きてしまいます。
なので、ユーザーに飽きさせないようにするためにも、同じデザインを連続させないように注意しましょう。
見た目を変える方法としては、
- 見出しを使う
- ボックス装飾を使う
- 吹き出しを使う
- 箇条書きを使う
ですかね。
その3:画像や写真を使う
3つ目ですが、画像や写真を使いましょう。
先ほどもお話ししましたが、画像や写真を使うというのは
- ユーザーに飽きさせないようにする
- 見た目を変える(ワンポイントになる)
という点でも有効です。
また、人間の脳は文字だけでは物事を綺麗にイメージできないものです。
そんな時に重要になるのが「画像や写真」です。
という言葉があるとおり、言葉で説明するよりも画像1枚を見せた方が効果的なことはたくさんありますからね!

上記の画像も「文章で説明」すると同時に、印象付けるためにあえて「画像」を挿入しています。
文章では伝わらないニュアンスも、画像でイメージさせることで一気に伝わることもあります。
なので、画像や写真は積極的に挿入するようにしましょう!
その4:吹き出しを使う
4つ目ですが、吹き出しを使いましょう。

吹き出しを使ったらどんな効果があるの?
吹き出しを使う理由は、
- 見た目を変える(飽きさせない)
- まるであなた(もしくは自分)が話している感覚になる
ということです。
吹き出しブロックを使うことで、まるであなた(もしくは自分)が話しているような感覚になります。
要は、

自分事にする(共感を強める)
ということですね!
なお、吹き出しを使いすぎるとワンポイント効果が薄れてしまうので注意が必要です。
適度に所々吹き出しブロックを入れるようにしましょう。

結構効果があります!
その5:適度に色を変える
5つ目ですが、適度に色を変えましょう。
「同じデザインを連続させない」ということにもつながりますが、人間は黒い文字ばかり見ていると飽きてしまうものです。
読書が好きな人は別として、普通の人は活字を読むのが嫌い・苦手なものです。
その理由は「黒い文字ばかり読んでいると飽きるから」です。
なので、ユーザーに飽きさせないようにするために色を変える工夫が必要です。
先ほど紹介したボックス装飾なんかもそうですし、
- 大事なポイントは赤文字にする
- 重要箇所はマーカーを引く
など、ちょっとした工夫だけで文章の読みやすさは全然違いますからね!
ただし!
あくまで「適度に色を変える」ということに注意してください。
同じ見た目が連続してもダメですが、逆に「色を変えすぎてカラフルなブログの記事」になるのもNGです。
カラフルすぎると
- 目がチカチカしてくるので読んでいて疲れる
- そもそもどこに注目したらいいのか分からない
ということにつながりますからね!
最低限のデザイン・読みやすさも必要!
この記事をここまで読んだあなたは、
- 読まれるブログの記事の書き方の極意
- ブログの記事の書き方(文章)のポイント5つ
- ブログの記事の書き方(見た目)のポイント5つ
を理解することができました。
しかし・・・ブログにおいて一番大事なのは「コンテンツ」であり、文章の違いや見た目を機にするのは二の次ではあります。
見た目ばかりに気を取られて肝心要のコンテンツがすっからかんだと、ユーザーにとっては何のメリットもありませんからね。
見た目ばかり気にして中身が全くない人間を見ても魅力を感じないことと同じです。
しかしながら、最低限のデザインと読みやすさは必要です。
例えばですが、
- 読みにくい文章
- どこを読めばいいのか分からない記事
- センスがないと思われるデザインのブログ
こんな感じブログになっていると、
という問題が発生しますからね。
なので、コンテンツが一番大事とは言えども、
そのコンテンツを読んでもらうために
必要最低限の見た目なども必要
ということです!
これらの項目は今日からでもすぐに意識を変えれば取り入れることができるので、思い当たる事項があれば今すぐに改善していこう!
意識しながら記事を書いていけば、1ヶ月も経たないうちに慣れてきますし、
が出来上がります!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- 読まれるブログの記事の書き方の極意
- ブログの記事の書き方(文章)のポイント5つ
- ブログの記事の書き方(見た目)のポイント5つ
- 最低限のデザイン・読みやすさも必要!
上記4つについてお話ししました。
読まれるブログの記事の書き方についてお話ししましたが・・・いかがだったでしょうか?
ここで、今回の記事のポイントをまとめておきます。
- 一番最初に結論を書く
- 検索意図に対して適切なコンテンツ
- ブログの記事を書く前に記事構成を作る
- 小学5年性でも分かるレベルに
- たった一人に向けて記事を書く
- 長文を書かない
- 句読点を使いすぎない
- 適度に改行する
- ですます調を統一する
- 見出しを入れる
- 見出しの下に画像を入れる
- 同じデザインを連続させない
- 画像や写真を使う
- 吹き出しを使う
- 適度に色を変える
意識すれば今すぐに取り入れられることばかりですので、これを機にブログの記事を書くときの意識を改めてみましょう。
最後に、この記事と合わせてあなたが読むべきおすすめの記事を紹介しておきます。
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