みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
今までキーワードのことなんて考えていなかったけど、これを機にキーワードのことをきちんと理解したい。でも、SEOキーワードってなんか難しそう・・・初心者でもわかるようにブログのキーワードの選び方を教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- ブログのSEOキーワードの選び方を知りたい人
- SEOキーワードと聞くと難しそうと感じる人
- 今までキーワードを意識していなかった人
今回の記事では
- ブログのSEOキーワードの重要性
- SEOキーワードの種類と特徴
- ブログのSEOキーワードの選び方
- キーワード選びに役に立つツール
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- ブログのSEOキーワードの重要性を理解できた
- 具体的なSEOキーワードの選び方が分かった
- キーワード選定のおかげでアクセス数が増えた
という結果を手にすることができます!
ブログのSEOキーワードの重要性
それではまず、ブログのSEOキーワードの重要性について解説します。
具体的には以下の3つです。
- SEOキーワードが超重要な理由
- キーワード=ユーザーの悩み
- キーワードから逆算して記事を書く
- ブログのアクセス数・収益が伸びる
それでは詳しく解説します!
その1:SEOキーワードが超重要な理由
まず1つ目ですが、SEOキーワードが重要な理由についてです。
では、なぜキーワードが超重要なのでしょうか。
その理由は、
あなたが書いた記事を
ユーザーに見つけてもらうため
です。
簡単にいうと、キーワードを意識せずに書いた記事は、誰もいない無人島で「私はここですよ!」と叫んでいるようなものです。
当たり前の話ですが、後者の方がより多くの人に見つけてもらいやすいですよね。
いくら記事を書いても稼げないのは当然のことですよね。
ブログのアクセス数を増やすために、SEOキーワードが超重要なのです!
その2:キーワード=ユーザーの悩み
2つ目ですが、キーワード=ユーザーの悩みの塊であるということです。
あなたも同じはずです。
何か困ったことがあったり知りたいことがあったら、キーワードを使ってGoogleで検索しますよね。
つまり、キーワードというのは
ユーザーの悩みの塊
なのです!
そして、あなたが書くブログの記事は、この「悩みの塊」を解決してあげる為のコンテンツなのです!
検索エンジンの仕組みはこの流れに則っているので、キーワードの検索意図とコンテンツが合っていればいるほど
という仕組みになっています。
つまり、キーワードの検索意図をきちんと理解して記事を書けば、あなたのブログは上位表示されるということです!
逆に言えば、キーワードの検索意図に合っていないコンテンツを作っていると、いつまで経っても上位表示されることはありません!
その3:キーワードから逆算して記事を書く
3つ目ですが、キーワードから逆算して記事を書きましょう。
特に初心者がやってしまいがちなのが
思いつきで記事を書く
ことです。
なぜならば、思いつきで書いた記事が「ユーザーの悩みを解決する為のコンテンツ」にはならないからです。
また、テキトーに書いた記事があったとして、書き終わってから
この記事ならこんなキーワードだな!
と後付するのもNGです。
つまり、記事を書くときは
キーワードから逆算して
ブログの記事を書く
ということです!
もっというと、
- キーワード選定をする&検索意図を理解する
- 検索意図の悩みを解決できる記事を書く
という流れが正しいです。
初心者はこの作業をすっ飛ばして記事を書いてしまうことが多いです。
それではいつまで経っても上位表示されませんよ!
その4:ブログのアクセス数・収益が伸びる
4つ目ですが、SEOキーワードを意識することで、ブログのアクセス数と収益が伸びます。
ここまで読んだのであれば、SEOキーワードの重要性が理解できたと思います。
ちなみに、キーワードをきちんと選んで記事を書いたらどんな結果になるのかを確認しておきましょう。
検索順位 | クリック率 |
---|---|
1位 | 21.12% |
2位 | 10.65% |
3位 | 7.57% |
4位 | 4.66% |
5位 | 3.42% |
6位 | 2.56% |
7位 | 2.69% |
8位 | 1.74% |
9位 | 1.74% |
10位 | 1.64% |
キーワード選定をきちんと行って上位表示されれば、あなたのブログのアクセス数はこんなに増えるのです!
ブログで稼ぐためにはある程度のアクセス数が必要ですよね。
なお、SNSを活用することで多少のアクセスアップは見込めますが、あくまで一時的なものです。
それに、増えるとは言っても全体の数%程度の割合でしかありません。
なので、キーワード選定をきちんと行って、検索意図にあった記事を書いて、アクセス数を増やしていきましょう!
SEOキーワードの種類と特徴
それでは次に、SEOキーワードの種類と特徴について解説します。
具体的には以下の3つです。
- キーワードの大きさによる違い
- キーワードとPV数・収益の関係性
- 購入系と調べ物系キーワード
それでは詳しく解説します!
その1:キーワードの大きさによる違い
まず1つ目ですが、キーワードの大きさによる違いについてです。
キーワードの大きさは、具体的には以下の3つに分けられます。
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード
- スモールキーワード
それぞれのキーワードの特徴をまとめるとこんな感じです。
項目 | 内容 | 特徴 |
---|---|---|
ビッグキーワード | 1語のみの単語 例:「ブログ」 | 上級者・プロ向け (鬼ハード。何を書けば良いのか不明確で記事を書きにくい。個人ブロガーには無理ゲー。) |
ミドルキーワード | 2語程度のキーワード 例:「ブログ 稼ぐ」 | 中上級者向け (割とハード。というかぶっちゃけ個人ブロガーは無理ゲー。) |
スモールキーワード | 3語以上のキーワード 例:「ブログ 稼ぐ 方法」 | 初中級者向け (個人ブロガーで戦える。何を書けば良いのか明確なので書きやすい。) |
実際にやってみると分かることなのですが・・・ビッグキーワードとミドルキーワードで上位表示を取るのは鬼ハードです。
なので、結論としては・・・ブログ初心者はロングテールキーワードを狙って記事を書きましょう。
ちなみに、最近は「公式サイト」「企業サイト」が上位表示されやすく、個人ブロガーは非常に厳しい状態になっています。
なので、最初のうちは4語以上のロングテールキーワードでもOKです。
検索ボリュームが少ないのでアクセス数はそこまで増えないかもしれませんが、検索上位を取れたらモチベーションアップに繋がりますからね。
SEO評価も上がっていきますので!
その2:キーワードとPV数・収益の関係性
2つ目ですが、キーワードとPV数・収益の関係性についてです。
キーワードには以下3つの種類があります。
- 集客キーワード
- 収益キーワード
- 商標キーワード
簡単にまとめるとこんな感じです。
項目 | 商標キーワード | 収益キーワード | 集客キーワード |
---|---|---|---|
キーワードの内容 | 商品やサービスの商標で検索されているキーワード | 商品やサービスを比較検討するために検索されているキーワード | ぼんやりとした内容で検索されているキーワード |
キーワードの具体例 | 「DMM 英会話 感想」 | 「オンライン 英会話 オススメ」 | 「英語 学習方法」 |
キーワードの特徴 | ・アクセス数は低いけど売れやすい ・収益性は非常に高い | ・アクセス数はまあまあで商品はたまに売れる程度 ・商品がたまに売れる程度 | ・アクセス数は多いが商品は売れにくい ・収益性は非常に低い |
キーワードの検索意図 | ・英会話をしようと思っていて、DMM英会話に興味がある。 ・でもどことなく不安なので、使った人の感想を知りたい。 | ・オンライン英会話を始めようと思っている。 ・でも、どれがオススメなのか分からないので調べたい。 | ・英語の勉強をしたいけどどうしたら良いのか分からない。 ・だから、まずは英語の学習方法を知りたい。 |
検索意図の深堀 | ・買おうと思っている商品 、サービスは決まっている。 ・でも不安が残るので最終決断のための材料(感想など)を調べている | ・英会話を始めることは決めているしオンライン英会話にすることも決めている。 ・でもどれがオススメなのか分からないので色々と比較したい。 | ・英会話云々以前の問題で、そもそもどうやって英語の勉強をしたら良いのか分からない |
それでは、一つ一つの特徴を説明していきます。
集客キーワード
まず集客キーワードです。
こちらはぼんやりとした悩みで検索されているキーワードです。
先の例で言えば「英語 学習方法」という感じで、
英語を勉強したい
英語の学習方法について知りたい
という悩みのことですね。
収益キーワード
次に収益キーワードです。
こちらは商品やサービスを比較検討するために検索されているキーワードです。
先の例で言えば「オンライン 英会話 オススメ」という感じで、
おすすめのオンライン英会話を知りたい
という悩みのことです。
悩みが具体的になっていることと、すでに英会話には興味を持っていることから、おすすめの英会話が見つかれば商品やサービスを購入する可能性が高いです。
なので、収益キーワードの場合は収益性が高くなります。
商標キーワード
最後に商標キーワードです。
こちらは商品やサービスの商標で検索されているキーワードです。
先の例で言えば「DMM 英会話 感想」という感じで、
DMMの英会話に興味がある
でもその前に実際に利用した人の感想を知りたい
という悩みのことです。
この段階になると「商品を買うために最終判断をしている」というケースがほとんどですので、収益性は非常に高くなります。
しかし、悩みがとても具体的になっていることもあって、検索数とアクセス数はさらに低くなります。
キーワードを上手く組み合わせる
こんな感じで、それぞれのキーワードには特徴があります。
なので、この記事に商品リンクを貼っても収益には繋がりにくいです。
逆に「商標キーワード」の場合は、商品やサービスの商標に関するキーワードなので、商品の購買率は非常に高い状態です。
なので、それぞれのキーワードの役割をきちんと理解した上で、キーワードと記事を使い分ける必要があります。
具体的に言うと、
という流れです。
その3:購入系と調べ物系キーワード
3つ目ですが、購入系と調べ物系キーワードについてです。
キーワードには以下2つの属性があります。
- 購入系キーワード
- 調べ物系キーワード
簡単にいうと、
- 購入系のキーワード:最終的に商品を購入しようとしている
- 調べ物系のキーワード:何かを調べて終わる
という違いですね。
項目 | 特徴 | 難易度 |
---|---|---|
購入系のキーワード | 購入を検討している人が使うキーワード。検索した後にそのまま購入する可能性が高い。 例:商標+比較 商標+口コミ 商標+地域名 | 上級・中級者向け (収益化しやすい分、ライバルサイトが多い) |
調べ物系のキーワード | 調べ物がしたい人が使うキーワード。調べ物が解決したらそのまま直帰する可能性が高い。 例:〇〇 やり方 〇〇 方法 〇〇 できない | 中級〜初心者向け (収益化しにくい分、ライバルサイトが少ない) |
購入系のキーワードは「商品を買うかどうか」を判断することが多いので、収益性が高いです。
なので、競合も増えます。
例えば「ワードプレス セミナー 大阪」や「ワードプレス テーマ おすすめ」などですね。
要は、ユーザーの最終目的が「お金に結びつくかどうか」です。
一方で、調べ物系のキーワードは「ワードプレス ログイン やり方」や「ワードプレス インストール できない」などです。
とは言え、収益性が低い=そこまでライバルが強くないということでもありますので、調べ物系の方がブログのアクセス数を集めやすいです。
例えば、
- 調べ物系のキーワードの記事で集客&信頼獲得する
- そこから購入系のキーワードの記事に誘導する
というイメージですね!
ブログのSEOキーワードの選び方
それではここで、ブログのSEOキーワードの選び方を解説します。
具体的には以下の7つです。
- なんとなくのキーワードを連想
- ラッコキーワードでキーワードを調査
- キーワードプランナーで検索ボリュームを調査
- ロングテールキーワードを狙う
- グーグルで検索&ライバルサイトを調査
- 調査内容をもとに記事構成を作成
- 検索意図と不一致が無いかチェック
それでは詳しく解説します!
その1:なんとなくのキーワードを連想
まず1つ目ですが、なんとなくでOKなので
を考えましょう。
例えば、ダイエット関連の記事を書きたいのであれば、
- ダイエット 方法
- ダイエット サプリメント
- ダイエット 自宅
- ダイエット 器具
- ダイエット リバウンド
- ダイエット 筋トレ
とかですよね。
この段階では「そのキーワードの妥当性があるかどうか」はあまり考えなくてもいいので、とにかく思いつくキーワードをメモしておきましょう。
その2:ラッコキーワードでキーワードを調査
2つ目ですが、ラッコキーワードを使ってキーワードを調査しましょう。
ラッコキーワードの使い方はめちゃくちゃ簡単で「検索窓にキーワードを入力する」だけです。
すると、グーグルで検索した時に予測表示されるキーワードなど、いろんなキーワードがずらりと表示されます。
- 3語のキーワードを入力するとそのキーワードしか調査できない
- 1語のキーワードだと調査対象が多くなりすぎてしまう
からです。
先ほどの例でいうと「ダイエット 方法」とかですかね。
ちなみに、今回は「ブログ キーワード」というキーワードで取得してみます。
すると、このようにずらりとキーワードが表示されます。
そして、ここでは右上の「全キーワードリスト(重複除去)」をコピペしておいてください。
その3:キーワードプランナーで検索ボリュームを調査
3つ目ですが、キーワードプランナーを使って検索ボリュームを調査します。
キーワードプランナーはグーグルアカウントを持っていれば無料で使えますので、今すぐに使う癖をつけてください!
ここでは「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
そして、先ほどコピーしたキーワードを全て貼り付けます。
キーワードがずらりと表示されると思いますので「過去の指標」というタブをクリックします。
すると、過去の検索ボリュームが表示されます。
例えばですが「ブログ キーワード 選定」というキーワードを設定します。
先ほどの画面を見てみると「ブログ キーワード 選定」は月間平均検索ボリュームが100~1000であることが分かりました。
が、最初のうちはこれで十分です。
この際に、設定しようとしているキーワードの検索ボリュームが「ー」になっているのであれば、検索数がゼロに等しいということになります。
残念ながら、そのキーワードで上位表示されてもPV数は増えません。
ただし、検索ボリュームが多ければ多いほど「ライバルが多い」ということにもなります。
ちなみに、無料プランだと検索ボリュームが曖昧な表示になります。
なので、キーワード候補が2つあったとして「どちらも10~100」と表示される場合は、こちらのツールを使って検索ボリュームを調べてみてください。
その4:ロングテールキーワードを狙う
4つ目ですが、ロングテールキーワードを狙いましょう。
先ほど少しお話ししましたが「ロングテールキーワード」は以下の画像の右側のキーワードを示します。
左側のキーワードは検索ボリュームも検索結果の数も非常に多いので、言ってしまえば「ライバルだらけ」ということになります。
具体的にいうと「ブログ」というキーワードは左側に位置します。
言い換えると「ライバルが少ない」ということになります。
例えば「ブログ キーワード 選定」というキーワードは右側(ロングテールキーワード)に位置します。
個人ブロガーはロングテールキーワードで勝負しなければ勝算はありません。
とは言え、ロングテールキーワードであればなんでもいいわけではなく、
- 検索ボリュームもそれなりにある
- そこまで検索結果が多くない&強くない
という条件を満たしているキーワードを選ぶようにしましょう。
検索ボリュームが多いと言うことは
稼げるチャンスが多い市場である=ライバルも多い
と言うことになりますからね。
その5:グーグルで検索&ライバルサイトを調査
5つ目ですが、実際にグーグルで検索してライバルサイトをチェックしましょう。
あなたのライバルとなるブログが多数表示されると思いますので、少なくとも1~10位までの記事を調査していきます。
具体的なチェック項目としては、
- どんな記事の内容になっているか
- 具体的にどんなことを書いてあるか
- どんなユーザーに向けて書かれているか
- どんな悩みを解決できるコンテンツになっているか
- その記事の最終ゴールは何か(商品販売?他の記事への誘導?)
- タイトルや見出しはどんな文言になっているか
などです。
こちらの検索窓に先ほどのキーワードを入力し、取得ボタンを押せば、1~10位のサイトのタイトルや見出しなどをCSVデータで取得してくれます。
こちらのサイトも誰でも無料で使えますので、今日からすぐに使う癖をつけておいてください!
なお、キーワード選定&ライバルサイトの調査の一つの目安としては、
この記事なら絶対に俺の方が良い記事を書ける!
と言う自信を持てるかどうかですね。
もし、
このサイトなら俺の記事の方が上だ!
と思うのであれば、そのキーワードで勝負してみてください。
なお、ライバルサイトが公式サイトや企業サイトばかり・・・という場合は、キーワードをズラすのが無難です。
例えばですが、
- ブログ キーワード 選定:企業だらけ
- ブログ キーワード 選び方:個人ブログもある
という場合は、後者の「ブログ キーワード 選び方」を選ぶべきですね!
その6:調査内容をもとに記事構成を作成
6つ目ですが、これまでの調査内容をもとにブログの記事構成を作りましょう。
これらのステップが完了したら・・・ここでようやくあなたが書く記事の構成を考えていきます!
キーワードを調査の内容をもとに、
- 具体的にどんなコンテンツにするべきか
- どんな順番で説明するべきか
- 記事のゴールをどのように設定するか
と言った項目をまとめていきます!
記事構成を作るのは結構面倒臭いのですが、この手順をすっ飛ばしてしまうと、
あなたの記事は上位表示されることはない
と思ってください!
なお、ブログの記事構成を考える上では、
- ざっくりとした記事内容
- ペルソナ(記事を読むべきユーザー)
- 顕在的ニーズ・潜在的ニーズ
- キーワード
- ストーリー(起承転結)
- タイトルを考えるヒント(5W1H)
- タイトル・目次
を整理していきます。
その7:検索意図と不一致が無いかチェック
7つ目ですが、ユーザーの検索意図とコンテンツの不一致がないかどうかをチェックしましょう。
記事構成を作り終えたらブログの記事を書いていくだけなのですが・・・その前にもう一度、記事の内容を確認してください。
- キーワードの検索意図に合った記事になっているか
- キーワードに関係ない余計な情報を書いていないか
- 逆に不足している情報は他にないか
などですかね。
また、もう一度上位表示されているライバルサイトを見て、
ライバルサイトには書いてあるけど
自分が書こうとしている記事にはないこと
も調べておいたほうがいいでしょう。
上位表示されているサイトに記載があると言うことは、それが検索エンジンからの評価対象になっていると言う可能性が高いですからね。
スマホで実際に検索してみて、もう一度検索結果を見ていく・・・という感じですね!
パソコンでは見落としていた部分がわかったりするのでおすすめです!
このチェックが終わった段階で・・・ブログ本文を書き始めましょう!
キーワード選びに役に立つツール
それでは最後に、キーワード選定に役に立つツールを紹介します。
具体的には以下の5つです。
- ラッコキーワード
- Googleキーワードプランナー
- Googleサーチコンソール
- aramakijyake
- ランクトラッカー
それでは詳しく解説します!
その1:ラッコキーワード
まず1つ目ですが、ラッコキーワードです。
自分では思いつかなかったようなキーワードも表示してくれるので、キーワード選びの時には必須ツールとも言えます!
しかも、ラッコキーワードは完全無料で使えるだけでなく、
といったブログ運営で役立つ機能も満載です!
その2:Googleキーワードプランナー
2つ目ですが、Googleキーワードプランナーです。
ラッコキーワードと組み合わせて使うことで、あなたが思い付かなかったキーワードの検索ボリュームを調べることができます!
Googleアカウントがあれば無料で使えますので、ラッコキーワードと合わせてGoogleキーワードプランナーも使う癖をつけておきましょう!
その3:Googleサーチコンソール
3つ目ですが、Googleサーチコンソールです。
こちらは「今ある記事をリライトする時」に使います。
記事のURLを入力すれば、
- どんなキーワードで何回検索されて
- どんなキーワードで何位に表示されていて
- 何回クリックされているのか
が分かります。
ブログの記事をリライトする時には必須のツールと言えますね!
その4:aramakijyake
4つ目ですが、aramakijyakeです。
例えばですが、Googleキーワードプランナーの無料使用だと、検索ボリュームが「100〜1000」といった曖昧な数字で出てきます。
これで大体の判断はできるのですが、同じようなキーワードで同じ検索ボリュームの時だと迷いますよね。
こちらもキーワードを選ぶ時には必須のツールですね!
その5:ランクトラッカー
5つ目ですが、ランクトラッカーです。
簡単にいうと、あなたのブログの記事が
どのキーワードで
何位で表示されているのか
をパッと見でわかるようにするツールです!
毎日決められた時間に勝手に順位チェックしてくれますので、本当に便利なツールです!
こちらも「記事をリライトする時」に役立つツールですね!
ランクトラッカーについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- ブログのSEOキーワードの重要性
- SEOキーワードの種類と特徴
- ブログのSEOキーワードの選び方
- キーワード選びに役に立つツール
上記4つについてお話ししました。
ブログのSEOキーワードの重要性を解説するとともに、SEOキーワードの種類と特徴、キーワードの選び方を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
この記事を読んだのであれば、あなたはブログのキーワードの選び方の基礎が理解できたと思います!
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