みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
※ブログの毎日更新は269記事目です。
つい先日、私の家族から電話がかかってきました。
その内容が

格安SIMってどうなの?
という電話でした。
私は格安SIMであるmineo(マイネオ)を使っており、何一つ困ったことがないので

全然良いよ。普通に使えるし料金安いし。
といいました。
この時に感じたことは、

まだまだ格安SIMに抵抗がある人って多いんだなあ〜
ということです。
こちらの記事でもお話ししている通り、私は格安SIMであるmineo(マイネオ)を2年以上使っていますが、
- 料金が安い(2000円代)
- 回線混雑時を除いて普通に通信速度が速い
と、何不自由なく使うことができています。
とは言いながらも、最初のうちは乗り換え方法が分からないとか、本当に通信速度が速いかどうかとか、いろんな不安が付きまとうものです。
なので、この記事では3大キャリアから格安SIMの乗り換える方法を解説するとともに、オススメの格安SIMをタイプ別に紹介します!
最初に結論を言っておくと以下です。
というわけで、今回の記事では
- 今だに格安SIMに不安を持つ人は多い
- 3大キャリアから格安SIMに乗り換える方法
- オススメの格安SIMを分類別に紹介
- 格安SIMを2年使っている感想と注意点
上記4つについてお話しします。
今回の記事は以下の人向けです。
- 3大キャリアから格安SIMに乗り換えようと思っている人
- 格安SIMに不安を持っている・格安SIMがどことなく心配な人
- 格安SIMに乗り換える方法・手順がよく分からない人
今だに格安SIMに不安を持つ人は多い
冒頭でもお話しした通り、ある日家族から「格安SIMってどうなの?」という電話がありました。
携帯料金を安くしたいとは思うけど、
- 格安SIMって本当に大丈夫なのか?
- 通信速度は遅いのか?ちゃんと電波が入るのか?
- 安い裏には変な仕組みがあってややこしいのではないか?
という不安があったようです。
確かに、私も今でこそ

格安SIM最高だよ。3大キャリアなんてバカみたい。
と自信を持って言えるようになりましたが、3大キャリアから格安SIMに乗り換える当初は

なんで格安なのか。安い裏には何かあるんじゃないのか??
と不安に感じていました。
しかし・・・実際に使ってみるとそんな不安は一切必要ありませんでした。
あくまでmineo(マイネオ)に限ったお話ではありますが、
- 料金は2000円代。最初の1年は1000円代だった。
- 通信速度は普通に速い。昼間と夕方以外は普通に使える。
- 電話番号も写真なども以前のスマホから全て引き継ぎ
という感じで、全く不便なく使うことができています。
一番最初に格安SIMに乗り換える時は不安が付きまとうと思いますが、使ってみるとそんな心配は不要だということがわかるものです。
というわけで、ここからは料金や通信速度の違いなどを解説していきます。
その1:料金について
まずは料金に関してですが、その名の通り格安SIMは3大キャリアに比べると格安です。
3大キャリアの場合は、
キャリア | 料金 |
---|---|
docomo | 5980円 (ギガライト 7GB) |
au | 5980円 (新auピタッとプランN 7GB) |
SoftBank | 7480円 (ミニモンスター 5GB) |
です。
上記に加えてスマホ本体の料金が加わるかどうかですね。
私は以前ソフトバンクを使っていたのですが、その当時は8000〜9000円ぐらい使っていました。
しかし、格安SIMの大体の料金目安は
容量 | 料金 |
---|---|
1GB | 1000円前後 |
3GB | 1500円前後 |
6GB | 2000円前後 |
10GB | 3000円前後 |
このぐらいですね。(全て音声通話プランです)
データ通信プランであればもう少し安くなります。
上記を見ても分かる通り、月額料金に大きな違いがあります。
よくあるのが
違約金を払ってでも3大キャリアを解約して格安SIMに乗り換えた方が安い
という意見がありますが、これはマジで本当です。
2019年10月以降は解約料金が1000円になっているため、今は余計に乗り換えやすい時代ですね。(詳細は後ほど)
その2:通信速度について
次に通信速度についてですが・・・
「格安」だからといって通信速度が遅いわけではありません。
というのも、格安SIMというのは、サービス通信事業者がdocomoやauの回線を借りて運営しているため、回線自体は3大キャリアと同じなのです。
ただし、一部の回線を借りているだけなので、回線が混み合う
- 12〜13時
- 18〜19時
上記の時間帯は少し遅いです。
遅いとは言っても動画を見るのに少し不便なぐらいであり、ネットを見る・LINEする分には普通に見れます。

私はこの時間帯にスマホを触ることがないので不便は感じていません。
また、格安SIMの利用者が増えた場合、回線に対して利用者割合が大きくなってしまうので、その時は通信速度が遅くなってしまいます。
例えばですが、どこかの格安SIMが
今月は●●キャンペーン!実施中
という感じで利用者が一気に増えると、一時的に回線速度が遅くなります。
が、格安SIMによっては常に回線を増強している会社もありますので、この点は格安SIMの会社次第ということですね。(mineoマイネオは積極的に増強しています)
ただし、そうは言っても、3大キャリアの場合は独自の回線があるため、回線が混み合うからと言って速度が遅くなることはそうありません。
格安SIMのUQ mobileやY mobileも通信速度は鬼早いとはいえ、安定性で言えば3大キャリアには劣ってしまいます。
この点は格安SIMが見劣りしてしまう点ですね。
その3:サービスについて
最後にサービスについてです。
格安SIMには基本的に実店舗がありません。
UQ mobileやY mobile、楽天モバイルなどの大手格安SIMは実店舗があります。
実店舗がない=人件費を削減できていることも格安SIMの仕組みの一つではあるのですが、実店舗がないということは
何か困ったことがあってもお店に持って行って解決できない
ということです。
私はネットで調べる派であり、そもそも困ったことがないので問題ないと思うのですが・・・

店舗がないとなんだか不安
という人も多いですからね。
とは言っても、3大キャリアは実店舗があるとはいえ、いつ行っても混んでいて数時間待たされますよね??
あの待ち時間は永遠の謎です。私は実店舗があることがメリットだとは思いません。
また、多くの人が気になる「契約解除の2年縛り」についてですが・・・格安SIMの場合は
- 最低利用期間無し
- いつ解約しても解約金ゼロ
というのが多いです。
なので、使ってみた格安SIMが気に食わなければ、すぐに他の格安SIMに変えることも可能です。
また、3大キャリアの場合、2019年10月以前は2年以内に解約すると解除料が9500円かかる仕組みでした。

いわゆる「2年縛り」ですね。
しかし、2019年10月以降、この2年契約の解除料は「1000円」になっています。
ニュースや新聞で見られた人もいるかと思いますが、国全体として「違約金が高すぎる!」と問題視したためです。
個人的な意見ですが「違約金がキャリア会社の儲けになっていた」ということもあると思います。
3大キャリアから格安SIMに乗り換える方法
格安SIMの仕組み、そして使っていても特に問題ないことはなんとなくお分りいただけたかと思います。
というわけで、次は「3大キャリアから格安SIMに乗り換える方法」を解説していきます。

格安SIMに乗り換えたいけど方法がよく分からない!
という人は参考にしてください。
なお、この項目は
- 電話番号はそのまま使いたい
- スマホは別、あくまでSIMカードのみ
という前提です。
その1:動作確認をする
まず大前提として、契約しようとしている格安SIMがお使いのスマホに対応しているか確認しましょう。
Apple Storeで購入したiPhone(SIMフリー)であれば大体の格安SIMで対応できますが、3大キャリアで購入したiPhoneやAndroidなどは稀に対応していないケースもあります。

格安SIMを契約したはいいけどスマホに対応していない・・・
なんて事態を避けるためにも、最初に動作確認をしておきましょう。
格安SIMの公式サイトに行けば必ず「動作確認済みのスマホ」というページがありますので、きちんとチェックしておきましょう。
なお、3大キャリアで契約したスマホであれば「SIMロック」がかかっています。
なので、このSIMロックを解除する必要もあります。(詳細は次項)
その2:SIMロックが必要か確認する
次に、SIMロックを解除します。
SIMロックというのは・・・簡単にいうと、
3大キャリアが他のキャリア会社に乗り換えられないように、自社回線しか使えないようSIMをロックしているという状態
です。
SIMロックとは?
スマホには、「SIMカード」という加入者のID番号が記録されたICカードが搭載されています。
SIMカードは、通話・通信サービスを利用するために必要なカードであると同時に、契約者の情報を各携帯電話会社が把握する上でも重要な存在です。
しかし、基本的に購入した携帯電話会社以外のSIMカードは、端末にロックがかかっているため使用できません。
この状態を「SIMロック」がかかっていると言います。
iPhoneやAndroidは、基本的にどの大手携帯電話会社でも購入できますが、例えばauで購入したiPhoneにドコモのSIMカードを入れて電話をかける、といった使い方はできません。「SIMロックを解除する」の意味
SIMロックを解除するということは、端末にかけられた利用制限がなくなることを意味しています。
つまり、どの携帯電話会社で購入したスマホであっても、自由にさまざまな通信会社のSIMカードを利用できる、「SIMフリー」の状態になるのです。
これで選択の幅がグッと広がり、よりよいスマホライフを送るチャンスを得られるのは間違いありません。SIMロック解除の義務化について
少し前まで、日本では「SIMロックが解除できないのは当たり前」という状況でした。
引用:LINE MOBILE公式サイト
この文化が変わったのが、2015年5月、総務省によるSIMロック解除を求めるガイドラインの発表です。
このとき、「利用者の利便性を妨げる」という理由からSIMロック解除が義務化されたため、2015年以降に発売されたスマホであれば、基本的には任意でSIMロックを解除することが可能になっています。
SIMロックを解除することで、お使いのスマホでも格安SIMが使えるようになります。
SIMロックを解除する方法はお使いのキャリア会社によって異なりますので、以下のサイトをご参照ください。
SoftBank:ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
その3:MNP予約番号を取得する
次に、MNP予約番号を取得します。
MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)とは、今使っている電話番号を格安SIMでも使えるようにするための制度です。
3大キャリアを使っている場合はMNP転出料が取られてしまいますが、料金は
- docomo:2,000円
- au:2,000円
- SoftBank:3,000円
となっています。
契約更新月でない場合は、上記とは別に契約解除料金が発生します。
MNP予約番号の取得方法はキャリアによって異なりますが、基本的にはサービスセンターに電話をかければ取得できます。
NTTドコモ
ドコモショップに行けばその場でMNP予約番号が発行されます。または、ドコモインフォメーションセンター(ドコモの携帯電話から「151」、一般電話から「0120-800-000」)に電話するか、「My docomo」の「ドコモオンライン手続き」からもMNP予約番号を取得できます。
ソフトバンク
ソフトバンクショップでMNP予約番号が取得できます。または携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口(ソフトバンク携帯電話から「*5533」、一般電話から「0800-100-5533」)に電話をして申し込みます。「My SoftBank」からは3G ケータイ版のみしか申し込みできません。
au
auショップまたは一部のPiPit(トヨタ自動車の販売店に設置されている携帯電話販売店)で申し込みができます。または受付窓口(au携帯電話/一般電話共通「0077-75470」)に電話をして申し込みます。「EZweb」はスマートフォンからは利用できません。
引用:DTI大手携帯キャリアから格安SIMへの乗り換え手順と注意点
なお、MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間なので、格安SIMを契約する一歩手前のところでMNP番号を取得しましょう。
もし仮に、

MNP予約番号を取得したけど格安SIMが予想以上に到着が遅れた
という状態になってしまうと、スマホが使えない期間が発生しますからね。
なお、MNP転出をしても15日以内に乗り換えされなければ、MNP予約番号は無効になります。(その際には料金は発生しない)
なので、15日間を過ぎてしまった場合は、もう一度MNP予約番号を取得しなければいけません。
本当は「先に格安SIMを買っておく」というのができれば無難なのですが・・・格安SIMを契約するためにはMNP予約番号が必要になるので、仕方がないですね。
しかし、最近はMNP転入時の開通手続きを自分で行えるサービスがあり「開通後にSIMカードが届くまで数日間携帯が使えなくなる問題」が解消されています。
転入の申し込み手続きには、MNP予約番号のほか、
- 本人名義のクレジットカード
- 運転免許証などの本人確認書類
が必要です。
その4:格安SIMを契約する
MNP予約番号が取得できたら、なるべく早い段階で格安SIMを契約しましょう。
基本的に格安SIMはネット・郵送で完結できることが多いので、実店舗に行く必要がありません。

mineoの場合はネットのみで完結しました。
実店舗がある格安SIMであれば店舗で契約してもいいのですが・・・いろんなオプションをつける羽目になってしまうのでオススメはしません。
それに、ネットで契約できてしまうのも格安SIMのメリットですから、ネットで契約しちゃいましょう!
その5:SIMカードを挿入・設定する
格安SIMが郵送で自宅に届くと思いますので、格安SIMが届いたらお使いのスマホに差し込みます。
各種設定方法は、お使いの格安SIMの取扱説明書に記載があると思いますので、そちらをご参照ください。
なお、iPhoneをお使いの場合は、SIMカードを入れ替えるために細いピンが必要です。
これがなければ差し替えできませんのでご注意ください・・・
ピンを無くした場合、クリップ・安全ピンの先端でも代用できます。
また、設定するためには通信できる環境が必要です。
残念ながら格安SIM設定時は格安SIMの電波が入っていない状態なので、Wi-Fiがなければ設定できません。

この点は少し不便ですかね?
なので、自宅にWi-Fiがない場合は喫茶店などWi-Fiがある環境で設定しましょう。
この設定が終われば格安SIMが使えるようになります!
オススメの格安SIMを分類別に紹介
3大キャリアから格安SIMに乗り換える方法が理解できたと思いますので・・・
ここからはオススメの格安SIMを分類別に紹介していきます!
最初に結論を言っておくと、
です。
その1:速度重視ならUQ mobile、Y mobile

とにかく通信速度が速い方がいい!!
というのであれば、UQ mobileかY mobileを使いましょう。
- UQ mobile(au系列)
- Y mobile(SoftBank系列)
であり、言ってしまえば3大キャリアの子分的な存在です。
しかし!
こちらの画像を見ていただけたら分かるのですが・・・
3大キャリア本家よりも速い速度ですからね・・・速度重視であればUQ mobileかY mobileにしましょう。

もはや格安SIMのデメリットがない・・・
その2:コンテンツ重視ならBIGLOBE mobile


動画をたくさん見たい!
というのであれば、BIGLOBE mobile一択です。
BIGLOBE mobileには「エンタメフリーオプション」をいうオプションがあって、定額料金でデータ通信量の制限なくYouTubeなど動画や音楽が楽しみ放題のサービスです。
- YouTube
- AbemaTV
- U-NEXT
- YouTube Kids
- Google Play Music
- YouTube Music
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- radiko
- らじる★らじる
- dヒッツ
- RecMusic
- 楽天ミュージック NEW
- dマガジン
- dブック
- 楽天マガジン NEW
- 楽天Kobo NEW
これらのコンテンツが容量消費なしの無制限で見放題になるという優れものです。
音声通話プランの場合、最初の6ヶ月はエンタメフリーオプションが月額480円になります。
また、BIGLOBE光を契約している人であればお得な割引もあります。

大手ということもあって安心できる格安SIMですね。
コンテンツを重視するのであればBIGLOBE mobileです。
その3:万能性重視ならmineo、IIJmio

まあ普通に不便なく使えたらいい
というのであれば、mineoかIIJmioをオススメします。
ともに
- 基本的な月額料金スタイル
- 格安SIMの中でも安い料金水準
- わかりにくいサービスがない
- 何不自由なく使える
という感じです。

無難に使えるだけで大した特徴はないの?
と思われるかもしれませんが、そもそもスマホは毎日使うものであり、不便なく使えるかどうかはとても大事なことです。
ちなみに私はmineoを愛用していますが、今のところ本当に困ったことがありません。

毎日使うものですから、普通に使えることが一番大事ですよね!
その4:楽天ヘビーユーザーなら楽天モバイル


楽天ヘビーユーザーです!
というのであれば、間違いなく楽天モバイルがオススメです。
以前こちらの記事でもお話ししたのですが、
- 楽天会員であれば1年目は1500円引き
- ダイヤモンド会員はさらに500円引き
- とにかく楽天ポイントが貯まる
という感じで、まさに楽天会員のために作られた格安SIMと言えます!
また、楽天モバイルは実店舗もありますので、

実店舗がないと不安・・・
という人にも向いています!
その5:なんだか不安ならOCN モバイル ONE、LINE mobile

格安SIMってやっぱり不安・・・
というのであれば、OCNモバイルONEかLINE mobileにしましょう。
OCNモバイルONEはdocomo系列の格安SIMであり、歴史も長く安心して使うことができます。
LINE MOBILEも、誰もが使っている「LINE」が運営する格安SIMなので、こちらも安心して使うことができますからね。
また、LINE MOBILEはLINE含め主要SNSサービスのデータ容量がカウントされない「データフリー」が最大の特徴でもあります。
コミュニケーションフリープランでは、LINEのほかに
上記も使い放題になります。
また、料金も安い分類に入るので、オススメできる格安SIMですね。
その6:使った分だけに料金を支払いたいならexciteモバイル

最後に、

決まった料金が嫌!使った分だけ料金を支払いたい!
というのであれば、exciteモバイルを選びましょう。
割と新しい格安SIMなのですが、格安SIMの中では数少ない「使った分だけに料金を支払える従量制プラン(最適料金プラン)」が特徴です。
もちろん定額プランもありますので、あなたの状況に応じて変更することも可能です。
あまりないかもしれませんが、極端に月ごとにスマホの利用量が異なる人にとっては割安で利用することができる格安SIMです。
注意:料金重視なら・・・

少しでも料金を安くしたい!
多くの人がこの思いを持っていると思うのですが・・・
残念ながら「格安SIMで一番安いのは?」という質問に対しては答えにくいです。
というのも、
- 容量によって安い・高いがある
- 容量だけでなく通信速度も影響する
- 通話料はそのほかのサービスも違う
なので「料金重視で選びたい」というのは、少し難しいです。
これまでの項目で解説した内容をもとに、各自で料金を比較してください・・・
参考までに、この記事で紹介している格安SIMの料金を以下にまとめておきます。
項目 | 3GB | 6GB | 10GB | 15GB |
---|---|---|---|---|
UQ mobile | 1980円 (3GB) | 2980円 (9GB) | 3980円 (14GB) | |
Y mobile | 2680円 (3GB) | 3680円 (9GB) | 4680円 (14GB) | |
BIGLOBE mobile | 1600円 (3GB) | 2150円 (6GB) | 3400円 (12GB) | 5200円 (20GB) |
mineo | 1600円 (3GB) | 2280円 (6GB) | 3220円 (10GB) | 4680円 (20GB) |
IIJmio | 1600円 (3GB) | 2220円 (6GB) | 3260円 (12GB) | |
楽天モバイル | 2980円 (2GB) | 3980円 (6GB) | 5980円 (14GB) | |
OCNモバイルONE | 1480円 (3GB) | 1980円 (6GB) | 2880円 (10GB) | 4400円 (20GB) |
LINE mobile | 1480円 (3GB) | 2200円 (6GB) | 3200円 (12GB) | |
exciteモバイル | 900円 (3GB) | 2250円 (9GB) | 4750円 (20GB) |
全てdocomo回線、音声通話付きプラン、オプション無し、税抜きの料金です。
各社色んなキャンペーンを実施しておりますので、キャンペーン適用であればもっと安くなります。
格安SIMを2年使っている感想と注意点
オススメの格安SIMを紹介しましたが・・・あなたに合った格安SIMはありましたか?
もう格安SIMに変えるまであと一歩のところまで来ていると思いますが、最後に格安SIMを2年使っている感想と注意点をお話ししておきます。
その1:どの回線を選ぶか?
格安SIMは3大キャリアの回線を借りているとお話ししました。
なので、格安SIMを契約するにしても
- docomo
- au
- SoftBank
上記のどれかの回線を選ぶことになります。

私はdocomo回線にしていますが、これは個人の好みで結構だと思います。
なお、大体の格安SIMは「docomo回線かau回線のどちらか」が多いです。
その2:通信速度もチェックしておくべし
格安SIMも場合によっては回線速度が落ちてしまうこともあります。
以下のサイトで通信速度を調査しているので、参考に見ておきましょう。
ネットの教科書:格安SIMの通信速度は遅い?実際に計測してわかったランキング【2020年2月】
あなたが住んでいる地域によって結果は異なりますので、この点は使ってみないと分かりませんね。
しかしながら「3大キャリアの回線を借りている」という状態なので、Wi-Fiのように「対応エリアがある」ということではありません。
まあ普通に使うことはできると思います。
その3:格安SIMを使って感じたこと
冒頭でもお話ししましたが、私はmineo(マイネオ)を2年以上使っています。
が・・・何一つ困ったことはありません。

通信速度も普通に早いですし、料金は安いですしね。
強いていうのであれば「通話料が高い」というのがデメリットでもありますが、
- そもそも電話を使うことが滅多にない
- LINE通話を使えば通話料が無料
ということで解決できています。
実店舗がない云々に関しては、そもそも困ることがないのでサポートに電話をする必要もありませんからね。
結論:使ってみないと分からない
最後に・・・結論としては、実際に格安SIMを手にとってみないと分かりません。
通信速度もそうですし、実際の料金(通話が多い・少ない)なども、人によって違いますからね。
ただし、少なくとも「3大キャリアを使うよりは料金が安くなる」ということは確実です。
もしあなたが

3大キャリアを使っているけど料金が高くて不満がある
というのであれば、一度試しに格安SIMを使ってみましょう!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- 今だに格安SIMに不安を持つ人は多い
- 3大キャリアから格安SIMに乗り換える方法
- オススメの格安SIMを分類別に紹介
- 格安SIMを2年使っている感想と注意点
上記4つについてお話ししました。
格安SIMに不安を持たれていたのであれば、この記事を読んで不安は解消されたかと思います。
また、3大キャリアから格安SIMに乗り換える方法も、意外と簡単であることを理解出来たかと思います。
例えばですが、今まで月額8000円だったのが、格安SIMに変えることで月額2000円になったとします。
すると、月当たり6000円の節約、1年に直すと72000円の節約になります!!
これだけのメリットがある格安SIMに乗り換えない理由がありません!
もしあなたが格安SIMに興味があるのであれば、今すぐに格安SIMに乗り換えましょう!!
P.S.
最後に・・・今だに家族には「オススメの格安SIM」を紹介できていませんでした・・・
家族の状況を聞きながら一番最適な格安SIMを提案したいと思います。笑
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