みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
ボルボって世界一安全な車って言われてるけど、本当に安全なのかなあ?そもそも外車って本当に安全なの?ボルボが安全と言われる理由と、実際に乗った人の意見を知りたい!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- ボルボがなぜ世界一安全と言われるのか知りたい人
- ボルボの安全性能が実際にどんなものなのか知りたい人
- ボルボに乗っている人はどう思っているのか知りたい人
今回の記事では
- ボルボが世界一安全と言われる理由
- ボルボの安全を担保する運転支援装置
- ぶつかっても潰れないボルボの頑丈性
- ボルボの安全性能について率直な感想
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- ボルボが世界一安全と言われる理由が分かった
- ボルボの安全性能や装備がどんなものか分かった
- ボルボに乗って安全にドライブできるようになった
という結果を手にすることができます!
ボルボが世界一安全と言われる理由
それではまず、ボルボが世界一安全と言われる理由を解説します。
具体的には以下の3つです。
- 常に安全の最先端にいる
- 動く岩石と言われる頑丈性
- 数々の安全装置の開発者
それでは詳しく解説します!
その1:常に安全の最先端にいる
まず1つ目ですが、ボルボは常に安全の最先端にいるからです。
「ボルボは世界一安全な車」と言われますが、有名なボルボのCMは
ボルボは、乗る人を守るために、毎週2台ずつ新車を壊し続けます
と言うキャッチフレーズのCMでしょうか。
また、ボルボの創業者の言葉が、
車は人によって運転され、使用される。したがって、ボルボの設計の基本は、常に安全でなければならない
このことからも「人」を中心にした考えやデザインであることが分かるかと思います。
後ほど説明しますが、
- 3点式シートベルト
- チャイルドシート
今では当たり前のような車の装置も、実はボルボが開発してきたのです!
ぶっちゃけ言うと、ボルボと他の車を比較しても、安全性能はそこまで変わらないかもしれません。
このことからも、
ボルボは世界一安全な車
と言われているのでしょう!
その2:動く岩石と言われる頑丈性
2つ目ですが、ボルボは「動く岩石」と言われるほど頑丈なボディを持っています。
こちらも後ほど詳しく解説しますが、
スウェーデン本国では鹿が衝突してくる
と言う理由から、鹿がぶつかっても壊れない頑丈さを有しているのです。
ボルボ以外にも頑丈な車はあります。(ベンツとか)
しかしながら、頑丈なボディを開発したのもボルボの方が早く、このことからも「安全の最先端にいるのはボルボ」と言うことがわかるでしょう。
ちなみに、2020年11月末、徳島県で起きた電車とボルボXC40の衝突事故がありました。
しかし・・・特急電車との衝突とは思えないぐらい車へのダメージは少なく、乗員も軽傷だったのです!
これを聞いて驚いた人も多いと思いますし、何より
やっぱりボルボは頑丈な車なんだな
と感じた人も多いでしょう!
その3:数々の安全装置の開発者
3つ目ですが、ボルボは数々の安全装置を開発した「生みの親」なのです!
年数 | 内容 |
---|---|
1944年 | セーフティケージ構造の採用 強化合わせガラス |
1954年 | フロントウィンドーデフロスター |
1956年 | フロントウインドー シールドウォッシャー |
1959年 | 3点式フロントシートベルト |
1960年 | 衝撃吸収インストルメントパネル |
1966年 | ダブルトライアングルブレーキシステム クランプル・ゾーン(衝撃吸収前後ボディ構造) |
1967年 | 後席3点式シートベルト |
1968年 | フロントヘッドレスト |
1972年 | チャイルドシート |
1974年 | 衝撃吸収式ステアリング 衝撃吸収式バンパー |
1982年 | サブマリニング現象防止構造の採用 広角リアビュードミラー/リアフォグライト |
1984年 | ABS(アンチロック・ブレーキ・システム) |
1987年 | 運転席エアバッグ |
1991年 | SIPS(側面衝撃吸収システム) |
1992年 | 助手席エアバッグ |
1994年 | SIPSバッグ(サイドエアバッグ) |
自動車に乗る人は必ず使う3点式シートベルト・・・これもボルボが生みの親です。
アンチロックブレーキシステムもそうですし、エアバッグの仕組みもボルボが生み出しています。
このことからも、
今の運転時の安全装置は
全てボルボが生み出した
と言っても過言ではないのです!!
ボルボの安全を担保する運転支援装置
それでは次に、ボルボの安全を担保する運転支援システムについて解説します。
具体的には以下の8つです。
- ヒューマンセーフティ
- アダプティクルーズコントロール
- 車間警告機能
- ブラインドスポットインフォメーションシステム
- レーンチェンジマージエイド
- ステアリングアシスト
- パークアシストパイロット
- ロードサインインフォメーション
それでは詳しく解説します!
その1:ヒューマンセーフティ
まず1つ目ですが、ヒューマンセーフティです。
これは、35km以下で走行している際、目の前に歩行者や自転車に乗った人がいる場合に警告音を鳴らすシステムです。
警告音は80kmまでの速度でなるようになっています。
また、衝突が避けられない・警告音が鳴ってもブレーキをかけていない場合は、自動でブレーキをかけるようになっています。
35km以上だと作動しないので、例えば60kmも出していると作動せずに突っ込んでしまいます。
しかし、これは
事故が起こって衝突するときの速度は、ブレーキをかけていることもあるので大体30kmである
というボルボの調査結果から、35km以下に設定されていると思われます。
実際に私は試してはいませんが、こちらの動画で確認できます。
その2:アダプティクルーズコントロール
2つ目ですが、アダプティクルーズコントロール(ACC)です。
これはは、前の車との車間距離や速度を設定することで、前の車に追従するようにアシストしてくれるシステムです。
ボルボを買って初めてACCを使ったのですが・・・びっくりするぐらい快適でした!
アクセル・ブレーキを踏む必要はないため、ハンドル操作をしておけばOKと言う優れた機能です!
ボルボを購入した際、ディーラーから
この機能に慣れると、普通の車で高速道路を運転できません。とにかく楽ですから。
と言われたのですが、まさしくその通りでした!
完全な自動運転ではなく、あくまで「速度調節と車間距離の調整」という感じであり、ハンドル操作やブレーキは自分で行う必要があります。
しかしながら、以降で紹介するステアリングアシストもあるので、ハンドル操作を誤っても自動で白線内に沿って動いてくれます。
また、例えばですが
超くねくねした高速道路で前方に車がいない状態
とかで100kmに設定すると、急カーブでも早い速度で突っ込んでいきます。
カーブが続く高速道路なんかは特に注意が必要ですね!
その3:車間警告機能
3つ目ですが、車間警告機能です。
これは、前の車との車間距離と速度を検知して「近すぎる」と判断した場合は徐々に点灯するシステムです。
点灯している時は「車間距離が近い」ということになりますので、ライトが消える距離まで離れましょう。
この機能もとても賢くて、速度が遅いときや信号で止まる前などの遅いスピードだとそこまで点灯しません。
30km以上ぐらいの速度の場合は点灯します。
車間距離を計るだけでなく、前の車との自分の車の速度も考えて点灯するので、とても優秀です。
例えばですが、
- 信号が変わって前の車が走り出した
- 自分も同じようにスピードを出し始めた
- 前の車が急に左にある店舗駐車場に入った
みたいな感じで、こちらが速度を出そうとしている時に前の車が急減速した場合なんかはブザーが鳴ります。
その4:ブラインドスポットインフォメーションシステム
4つ目ですが、ブラインドスポットインフォメーションシステム(BLIS)です。
長いですね。笑
これは、左右の死角に近づいてくる車を検知して警告するシステムです。
これ・・・めちゃくちゃ便利です。
もちろん安全確認が第一なのですが・・・急いでいるときや疲れている時なんかはうっかり安全確認を怠りがちです。
しかし、このBLISという機能は、
- 自分の車の死角に車が進入してくる
- もしくは死角に車がいる
と検知した場合、車の前左右のフレームにあるランプが点灯します。
このランプが点灯している間は「車線変更するな」という合図になります。
ただし、この機能に慣れてしまうと、注意確認の能力が落ちることは間違いありません。笑
その5:レーンチェンジマージエイド
5つ目ですが、レーンチェンジマージエイドです。
これは、後方の両側から急接近する車が来た場合にセンサーが反応するシステムです。
BLISと似ていますね。
具体的には、衝突までの時間が3.5秒以内、70m以内で急接近する車がいると反応します。
主に高速道路や幹線道路での車線変更で力を発揮します。
その6:ステアリングアシスト
6つ目ですが、ステアリングアシストです。
これは、ウィンカーを出していない状態で車道の白線をはみ出しそうになると、自動でハンドルを修正して白線内に戻そうとするシステムです。
車線変更の場合はウィンカーを出すので反応しません。
高速道路などでついウトウトしていると蛇行運転してしまうものですし、実際に「前の車危ないな。眠たいのかな?」と思うこともよくあります。
しかし、このステアリングアシスト機能があると、白線からはみ出すのを防止してくれるので、隣の車線の車にぶつかったりガードレールにぶつかることを未然に防ぐことができます。
また、何度もアラームがなると、運転手が眠たいor疲れていると認識されて「休憩して下さい」というメッセージが出ます。
超賢いシステムですね。
まさに運転手をアシストしてくれる最高の右腕と言えるでしょう!
その7:パークアシストパイロット
7つ目ですが、パークアシストパイロットです。
これは、駐車の際や駐車場からバックで出る時に、後方にいる車や移動する物体を検知して、自動でブレーキをかけるシステムです。
最近のボルボにはリアカメラが標準装備されているため、後方確認はカメラで行います。
しかしながら、ついつい見落としてしまうような「車や人の死角からの動き」も検知してくれるので、こちらも非常に便利なシステムです。
ただし、30mぐらい先の物体も検知してしまうので、遠く離れた道路の車でも検知したり、柵があってぶつかることは物理的にあり得ないのに検知することもあります。
とはいえ、安全最優先と考えると「ぶつかる前にセンサーが反応してブレーキがかかる」ほうが良いことは言うまでもありません!
その8:ロードサインインフォメーション
8つ目ですが、ロードサイドインフォメーションです。
これは、道路標識を検知してモニターに表示するシステムです。
なので、
前の車に合わせて走行していたら、実は速度制限50kmなのに60kmで走っていた・・・
みたいなことを防げます。
速度制限だけでなく、その他の標識も検知しますので、慣れていない道路を走る時に力を発揮します!
なお、ここまでで紹介した安全性能に関しては、ボルボの公式サイトでも全て確認できます。
ぶつかっても潰れないボルボの頑丈性
それではここで、ぶつかっても潰れないボルボの頑丈性について解説します。
具体的には以下の3つです。
- 鹿がぶつかっても壊れない
- 軽くて頑丈なフレーム構造
- 人を守る衝撃吸収ボディ
それでは詳しく解説します!
その1:鹿がぶつかっても壊れない
まず1つ目ですが、鹿がぶつかっても壊れない頑丈さを備えているからです。
先ほども少しお話ししましたが、ボルボはスウェーデンに本社を置く自動車メーカーです。
スウェーデンでは野生の鹿(ヘラジカ)が飛び出してくることもあります。
こんな大型の鹿が衝突してきても運転者が怪我をしないような頑丈さを備えているのです・・・
簡単に言うと、
250kg以上の衝突に耐えるよう
設計された頑丈なボディ構造
と言うことですね!
その2:軽くて頑丈なフレーム構造
2つ目ですが、軽くて頑丈なフレーム構造だからです。
ボルボは「頑丈な車作り」にはとっくの昔に成功しています。
そこでボルボは、強度を下げることなく車両重量を軽くできる「ウルトラ高張力鋼素材」を各車種に採用しています。
ウルトラ高張力鋼は、硬化性、強靭性、溶接性、加工性に優れているだけでなく、高い疲労限界や摩擦抵抗を併せ持つ素材です。
また、溶接部には「レーザー溶接」を採用することで高い強度を実現しています。
その他にも「多重層構造」や「圧延技術」などの最先端技術を取り入れたボディ構造であるため、
軽量だけど強靭な骨格
(軽くて頑丈なフレーム)
を作ることができています。
その3:人を守る衝撃吸収ボディ
3つ目ですが、人を守る衝撃吸収ボディです。
ボルボの車は、衝撃を吸収する構造が採用されています。
しかし、ボルボの車は衝突圧力や応力を分散する仕組みを取り入れています。
ぶつかっても壊れない頑丈さだけでなく、万が一ぶつかった時に運転手にも衝撃を与えにくい構造にすることで、人命を守ると言う安全性につながっています!
ちなみに、1997年式のV70第一世代と2009年式V70第三世代が衝突したときのことを比較してみましょう。
- V70第一世代のドライバー:胸部に重篤な怪我を負い、足首も骨折
- V70第三世代のドライバー:首と肩に痛みを感じ、膝に青あざができた
これは、ボルボの衝撃吸収ボディの進化を裏づけする事故事例の比較です。
ボルボの安全性能について率直な感想
それでは最後に、ボルボの安全性能について率直な感想を解説します。
具体的には以下の2つです。
- 日本車よりも安心できる安全性
- 注意力は落ちるかもしれない
それでは詳しく解説します!
その1:日本車よりも安心できる安全性
まず1つ目ですが、日本車よりも安心できる安全性能ということです。
安心・信頼できる日本車・・・ですが「世界一安全な車」と言われるボルボには劣ると思っています。
何より、安全に対する考え方が他メーカーとはまるで違いますよね!
会社の車(もちろん日本車)を運転することもあるのですが、普段ボルボに乗っているせいで
今日は国産車だから少し不安だなあ
と思ってしまうこともあります。笑
なので、私の中でも結論は
ボルボが世界一安全な車と言われるのは事実。
ボルボを運転し始めたら他の車は運転できない!
と思っています。
その2:注意力は落ちるかもしれない
2つ目ですが、注意力は落ちるかもしれないということです。
先ほどもお話ししたように、ボルボにはたくさんの運転支援システムがあります。
この点からも、日本車に乗ると少し不安になってしまうんですよね。笑
もちろん、ボルボに乗っている時も注意しながら運転はしているものの、やはりシステムがあれば頼ってしまうのが人間です。
ボルボの「人の判断ではなくシステムを使って事故を無くす」という考えは非常に大好きなのですが、運転者の注意力が落ちてしまうのはデメリットかもしれません。
なので、やはり自分はボルボに乗り続けたいですね・・・笑
まとめ
というわけで、今回の記事では
- ボルボが世界一安全と言われる理由
- ボルボの安全を担保する運転支援装置
- ぶつかっても潰れないボルボの頑丈性
- ボルボの安全性能について率直な感想
上記4つについてお話ししました。
ボルボが世界一安全と言われる理由を解説するとともに、ボルボの安全性能について率直な感想を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
いろいろ書きましたが、総じて言えることは
ボルボの安全性能や運転支援システム、頑丈さに慣れたら他の車は乗れない
と思うぐらい安全な車だと信頼できます!
ということで、これを機にボルボの車に乗ることを検討してみてはいかがでしょうか?
P.S.
もしかしたらあなたは、
ボルボが安全なのはわかったんだけど、でも外車って維持費とか故障とか心配だよね。
と思われているかもしれません。
また、こちらの記事では「ボルボに乗る時の注意点」も解説しています!
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