みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
いきなりですが、あなたのパソコンの容量はいっぱいですか??
私は旅行の写真などを保存し始めてから、一気にパソコンの容量を食うようになってしまい、今ではオンラインストレージ無しでは容量が足りない状態になっています・・・
オンラインストレージはとても便利で、サーバーを買って設置する必要もありませんし、サーバーを置く場所を気にする必要もありません。
とてもスマートであり、かつ誰かとシェアすることも可能です。
特に容量の大きいデータをメールで送るとなると、送るのに時間がかかってしまうだけでなく、受け取る相手のメールの容量も食ってしまいます。
それが、クラウドストレージを使うことによってお互いの手間を減らすことができます。(送り手はクラウドストレージにアップロードするだけ、受け手はクラウドストレージからダウンロードするだけ)
と言うわけで、今回は私が使っている&オススメするオンラインストレージをご紹介したいと思います。
オンラインストレージとは?
オンラインストレージとはネット上の収納場所と言う意味です。
手順としては、まずパソコンにオンラインストレージのアプリをインストールして専用のフォルダーを作ります。
そのフォルダにあるデータを移動させると、そのファイルがネット上に自動的にアップロードされ、パソコンとオンラインストレージ間でデータが同期される仕組みになっています。
また、オンラインストレージ内で削除したファイルはあなたのパソコン内のフォルダからも自動的に消え、あなたのパソコンから削除したファイルもオンラインストレージ内にある同一ファイルは削除されます。
これがいわゆる「同期」ということですね。
これができることによって、
- ネットがつながる環境であれば、どこからでも自分のデータにアクセスできる。
- 万が一パソコンが壊れてもクラウドストレージからダウンロードできる。
- 自分だけでなく他の誰かとファイルを共有することができる。
上記が可能となります。
しかし、勘違いしてはいけないのがデメリットもあると言う点です。
どのオンラインストレージサービスにも言えることですが、最新の状態に同期されるまで数十分かかります。
なので、アップロードされたからと言って、同期が完了するまでには多少のタイムラグがあります。(メールで容量の大きいファイルを送った場合も同じですが)
しかし・・・一部のデータは同期が間に合っておらず、帰らぬデータとなってしまいました・・・泣
もう一つがセキュリティ面です。
ネットがつながる環境であればいつでもどこでも見れると言うことは、逆に言えばあなた以外の第三者が不正ログインをしてデータを抜き取ることも可能・・・となります。
なので、オンラインストレージを利用する際に設定するIDやパスサードは、必ず第三者が予測しにくい強固かつ複雑なものにすることを強くオススメします。
私が使っているクラウドストレージ
それではここで、私が日頃から使っているオンラインストレージサービスをご紹介します。
iCloud Drive
まずは Apple利用者が使うべきであるiCloud Drive。
そもそもですが、 Apple IDを作成した段階で、無料で5GBのオンラインストレージが使えるようになります。(知っていましたか??)
しかし、5GBと言うのはそこまで大きな容量ではなく、写真などを保存しているとすぐに容量がなくなってしまいます・・・
なので私はアップグレードして、月々400円を支払って200GBの容量にしています。
ストレージ | 料金 |
---|---|
5 GB | 無料 |
50 GB | 130円/月 |
200 GB | 400円/月 |
2 TB | 1300円/月 |
特別目立つ機能があるわけではないのですが、まあAppleユーザーであれば使いやすいし何かと便利・・・というぐらいですかね。
あと、200GBで月400円と言うのはとても安くてお得だと思います。
Dropbox
次に、大体の人が一度は耳にしたことのあるDropbox。
iCloud DriveをアップグレードするまではDropboxを使っていたのですが、こちらもとても使いやすいアプリです。
ただ、無料で使えるのは2GBまでと容量としては大きくないので、書類などであればまだしも写真を保存していくとすぐに容量がいっぱいになります。
Dropboxをアップグレードすると2TB(2000GB)まで保存できるようになりますが、月々の支払いは1200円まで上がってしまうので、今のところアップグレードはしていません。
しかしながら、
- 地名度が高い
- 利用者が多い
- 感覚的に使いやすい
と言う点からも、一度は使ってみてもいいのでは?とオススメできるオンラインストレージとなっています。
その他のオススメのクラウドストレージ
以下は私がメインで使っているわけではありませんが、割と有名で利用者も多いオンラインストレージです。
One Drive
iCloud DriveがAppleであるのに対し、One DriveはWindows向け(Office365と連携している)・・・と言うところですかね。
私が自宅でMacBookを使っていることもあってiCloud Driveを使っていますが、もし仮にWindowsのパソコンを使っていたら、おそらくOne Driveを使っているでしょう。
と言うか、会社ではWindowsのパソコンなのでOne Driveを使っています。
こちらも目立った機能があるわけではないのですが、とにかく「普通に不自由なく使える」と言う点ですかね。
値段に関しては個人利用で5GBまで無料となっていますが、Office 365やOffice 365 soloを利用している場合は1TBまで追加料金なしで利用できるのは見どころですね。
Windowsを使っている方はOffice365も契約していることがほとんどだと思いますので、One Driveを有効活用しましょう。
Google Drive
Googleが運営するオンラインストレージであり、無料で15GBまで使えると言う、容量の大きいオンラインストレージです。
Apple利用者もWindows利用者のどちらも使うことができますし、Gmailに登録していれば面倒な登録手続きは不要ですぐに使うことができます。
また、Google Driveはファイルの共有をした際、作成者のドライブのみ容量が消費され、共有された相手は容量を消費しません。
さらに、Google Driveの1ファイル単位の最大容量は5TBと非常に大きく、動画を含めほとんどのファイルは問題なくアップロードできるでしょう。
Amazon Drive
最後にご紹介するのがAmazon Driveです。
Amazonのアカウントがあれば5GBまで無料となっています。
さらに、Amazonプライム会員であれば、Prime Photoが適用され写真の保存が制限無しで保存可能と言う太っ腹なサービスです。(有料版:1TBごとに年額13800円)

と悩んでいるの人にオススメできるサービスです。
「写真の保存の制限無し」と言うのはとても大きなメリットですからね。
サーバーなんか不要!オンラインストレージを使え!!
と言うわけで、今回の記事ではオンラインストレージについてお話ししました。
企業で使うのであれば、大きな容量のデータを扱うことも多く、データの数も膨大なのでサーバーを使っていることがほとんどだと思いますが・・・
個人利用であれば、外付けのハードディスクやサーバーなんかは不要で、オンラインストレージで十分すぎるぐらいだと思います。
特に私のような副業サラリーマンなんかは、オンラインストレージの無料容量でなんとかなることもほとんどです。
もしあなたが「パソコンの容量が足りない・・・」と悩んでいるのであれば、この記事で紹介しているオンラインストレージを試しに使ってみてください。
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