みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

記事を書こうにもブログのネタがなくなってきて更新できない・・・
みんなどうやってブログのネタを探しているの??
ネタ切れを起こさない方法、具体的なネタの増やし方を知りたい!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
この記事では、ブログのネタがないと勘違いしてしまう理由を解説するとともに、ブログのネタは尽きないという理由と根拠、ブログのネタを増やす・最適化する方法について解説します!
この記事を読み終えた後、あなたは
- どんなネタを記事にすれば良いのか迷うことがなくなる
- ブログのネタが一切尽きることなく記事を書き続けられる
- 思いついたネタをユーザーの役に立つように最適化できる
という結果を手にすることができます!
というわけで、今回の記事では
- ブログのネタがないと勘違いしてしまう理由とは
- ブログのネタは尽きないという理由と根拠を解説
- ブログのネタを増やす具体的な方法を解説
- ブログのネタを最適化する具体的な方法を解説
上記4つについてお話しします。
今回の記事は以下の人向けです。
- ブログのネタがなくて困っている人
- ブログのネタを増やす方法・最適化する方法を知りたい人
- みんなどうやってネタを探しているのか気になる人
ブログのネタがないと勘違いしてしまう理由とは
それではまず、なぜブログのネタがないと勘違いしてしまうのか、その理由を解説します。
具体的には以下3つの理由です。
- 「ネタがない」と思い込んでいるだけ
- 思いついたネタを忘れている
- ユーザーの悩みから逆算していない
それでは詳しく解説します!
その1:「ネタがない」と思い込んでいるだけ
まず1つ目ですが、そもそも「ブログのネタがない」と思い込んでいるだけなのです。
例えば
最近買った商品のレビュー
でも良いですし
使ってみたけど全然悪い商品だった
というレビューでも良いです。
仕事でこんな経験をしたから他の人はこうしたほうがいい
なんて記事でもOKです。
少なくとも、ブログの記事は
と考えてください。
その2:思いついたネタを忘れている
2つ目ですが、実は「ネタは思いついているんだけど忘れているだけ」ということです。
実際のところ、ほとんどのブロガーが、ある瞬間に

こんな記事を書こうかな
と思うものですが・・・瞬時にメモを取らないので、後から

あれ?何を書こうとしたんだっけ?
という感じで、思いついたネタを忘れているだけなのです。
なので、ネタを思い付いたら紙でもスマホでもなんでもいいので、とにかくすぐにメモを取ることを心がけましょう。
その3:ユーザーの悩みから逆算していない
3つ目ですが、ユーザーの悩みから逆算していないからです。
というのも、ブログの本質は
ユーザーの悩みを解決する為のコンテンツ
です。
ユーザーの悩みは尽きることはないので、基本的にはブログのネタがなくなるということはあり得ないのですが・・・
「ネタがない」と思ってしまうということは
- ユーザーの悩みから逆算して記事を書いていない。
- 自分本位の記事を書いてしまっている。
ということが原因です。
大切なのでもう一度言っておきますが・・・ブログは「ユーザーが読んでこそ価値がある」ものになります。

ユーザーのことを常に忘れてはいけません。
対面販売ならば話は別ですが、ブログのようなオンラインの場合は相手が目の前にいるわけではないので、どうしてもユーザーに対する意識が薄れてしまいがちです。
そうではなく
画面の向こう側には悩みを抱えたユーザーがいる。
その悩みを解決するためにコンテンツを提供する。
上記を忘れないでください。
ブログのネタは尽きないという理由と根拠を解説
それでは次に、ブログのネタは尽きないという理由と根拠を解説します。
その1:ユーザーは常に悩みを抱えているから
まず1つ目ですが、ユーザーは常に悩みを抱えています。
割とニッチな疑問だったとしても、どこかの誰かが色んな答えを書いていて、ヤフー知恵袋には必ずと言って良いぐらい同じ悩みを持った人がいます。
実際にあなたも、何か分からないことがあったらグーグルで検索しますよね?
検索しているということは「何かしらの悩みがある・知りたいことがある」ということです。
それがまさに
ユーザーの悩みは尽きない
という確固たる証拠なのです!
その2:ネタがないと思うのは自分本位の記事を書いているから
2つ目ですが、先ほども書いたように

ネタがない!
と思うのは自分本位の記事を書いていることが理由です。
先ほども項目で解説しましたが、ユーザーの悩みは尽きることはありません。
なので、ユーザーの悩みから逆算して記事を書いていけば・・・
究極的には「ブログのネタが尽きることはない」と言えるのです。
もちろん、その中でも得意・不得意の分野はありますし、稼げるジャンル・稼げないジャンルはあるかもしれません。
しかしながら、最初のうちは
を書くようにしていけば、自然と感覚が身につきます!
ちなみに・・・少しお話が逸れますが、Googleの理念の1つ目には
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
と記載があります。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
引用:Google が掲げる 10 の事実
要は、
ユーザーのことを第一に考えて記事を書いていけば、結果的に収益もついてくる
ということです!
その3:そもそも記事を量産しまくる必要はない
3つ目ですが、そもそもブログの記事を量産しまくる必要はないのです。
もちろんですが、

ネタがない!やばい!
と思うこともありましたが・・・その中でとにかくネタを拾い上げては記事を更新していました。
しかし、今思うと

そんなに新しい記事ばっかり書く必要はなかったなあ
と思います。
ブログを毎日更新したきっかけは
であり、毎日更新すれば嫌でも成長すると思ったからです。
毎日更新のおかげで成長できたことは事実ですが、そうは言っても「毎日ひたすら新しい記事を量産する」というのは、後から記事の管理がしんどくなるだけです。
行動量が欲しいのであれば、新しい記事を量産するのではなく
ということでもOKですし。
ブログのネタを増やす具体的な方法を解説
それではここで、ブログのネタ増やす具体的な方法を解説します。
具体的には以下の3つです。
- 自分の体験・経験をネタにする
- 調べてもいい答えがなかったことをネタにする
- 数ヶ月前に書いた記事を少し角度を変える
それでは詳しく解説します!
その1:自分の体験・経験をネタにする
まず1つ目ですが、あなた自身の経験や体験をブログのネタにしましょう。
当たり前の話ですが、ブログはあなたの知識や経験を記事にしてこそ
あなた独自のコンテンツ
と言えます。
とは言っても

今日はここに旅行した!楽しかった!!
みたいな日記のような記事を書くのはNGです。
- ここに旅行した
- こんな場所がオススメだった
- 逆にここにはいかないほうがいい
- 旅先でこんな失敗をした・・・
という感じで、あなたの経験を「何処かの誰かの役に立つように改善して」記事を書くようにしましょう。
とは言っても、

いきなりお悩み解決型の記事なんか書けないよ!
一体どうしたら良いんだろうか・・・
と悩んでしまうのであれば・・・つべこべ考えず、とにかく手を動かしましょう。笑
- 旅行に関する内容
- あなたが使っているアイテムの紹介
- 先日こんな困ったことがあった。だからこうやって解決した。
最初はどんな内容でも全然OKです。
とにかく記事を書きまくって「ニッチなキーワード」で上位表示されてくると、だんだん感覚が掴めてくるようになります。
その2:調べてもいい答えがなかったことをネタにする
2つ目ですが、あなたがGoogleで調べてもいい答えがなかったことを記事にしましょう。
大抵のことはグーグルで調べたら分かる・・・とはいっても、検索エンジンも完璧なものではなく「100%の答えが見つかった」ということはあまりないでしょう。

大体のことは分かったけど・・・
ぐらいのことがほとんどですし、中には

知りたい答えが見つからない!
ということもあります。

そんな時こそ大チャンスです!
世の中にはあなたと同じ悩みを抱えている人がたくさんいて、決してあなただけがその悩みを抱えているということはありません。
なので、あなたが調べても答えが見つからなかったことを実際に体験してみて、それを記事にしちゃいましょう!
例えばですが
- こんな悩み事があってGoogleで調べてみた
- でもいい答えが出てこなかった
- そこから試行錯誤して自分なりの解決方法を編み出した
この内容を記事にするという感じですね。
ちなみに、これこそ
あなた独自のコンテンツ
の典型例だと思います。
また、調べていい答えが出てこなかったということは
と言えますよね。
もっと掘り下げていうと・・・
数ヶ月前に同じ悩みを抱えていた自分に向けて記事を書く
という感じですね。
その3:数ヶ月前に書いた記事を少し角度を変える
3つ目ですが、数ヶ月前に書いた記事を少し角度を変えて記事を書き直していきましょう。
極端な話、最終的な結論は同じだったとしても、結論に至るまでの道筋はいくらでもあるわけですよね?
例えば、あなたが「ダイエットしたい人」に向けて記事を書いていたとします。
最終的な目標(ゴール)は「ダイエットに成功してスリムになること」です。
しかし「ダイエットしたい」と言っても、抱えている悩みは千差万別です。
- 過去にダイエットで失敗しリバウンドしたが、もう一度チャレンジしたい人
- 太っている自分が大嫌いで、ダイエットに成功してモテモテになりたい人
- 運動せずに痩せられる楽チンなダイエット方法が知りたい人
- 好きなものを好きなだけ食べても太らない方法が知りたい人
- ダイエットというか筋肉をつけたい人
パッと思いつくだけでもこれだけあります。
そう考えると・・・同じ結論に至る記事でも少し角度を変えればいくらでも記事を書くことはできます。
最近思った。
例えばミニマリストに特化したアカウントがあったとして、言うネタが尽きたとする。
ひたすらおんなじこと繰り返して書けば良い。
ただ、同じことを表現や切り口変えればそれだけで十分いける。
伝えることをミニマルに焦点絞る。というかゴールは一つ。でも、道筋は無限にある。
引用:ツジグチくんさんのツイートより
また、こうした記事を書いていくとGoogleから
と評価されます。
しかしながら、先ほどもお話ししたように同じような記事を書きまくると
- 記事を管理する手間がめちゃくちゃ大変
- 同じようなばかりだと逆にSEO評価が下がる
というデメリットもありますので、新しい記事を量産するというよりも
今ある記事をリライトしまくる
という方がいいかもしれませんね。
ブログのネタを最適化する具体的な方法を解説
それでは最後に、ブログのネタを整理する具体的な方法を解説します。
具体的なポイントは以下の3つです。
- キーワードを調査する
- 上位サイトを調査する
- ネタをまとめる(記事構成を作る)
それでは詳しく解説します!
その1:キーワードを調査する
まず1つ目ですが、きちんとキーワードを設定してから記事を書きましょう。
具体的にいうと

こんな記事を書こうかな?
と思ったのであれば、とりあえずその内容をメモしておいて、その内容から連想されるキーワードを調査するという感じです。
なお、ブログにおいてキーワードは最重要とも言えます。
というのも、悩みを抱えたユーザーは「キーワードをもとに」検索するわけですからね。
キーワード選定に関してはこちらの記事でも詳しく解説しています。
その2:上位サイトを調査する
2つ目ですが、設定したキーワードで実際にグーグル検索してみて、上位表示されているサイトを調べましょう。
サイトを調べる上で、以下のポイント抑えておけばいいかと思います。
- 記事の内容
- ペルソナのポイント
- ペルソナ
- 参考サイト
- キーワード
- ストーリー(起承転結)
- ユーザーの将来
- タイトル
- 目次
ここで重要なのは「どんな内容の記事なのか」を調べて
ユーザーはどんな悩みを持っているのか?
を明確にすることです。
その3:ネタをまとめる(記事構成を作る)
3つ目ですが、これらの内容を踏まえた上で、ブログのネタを最適化するためにも記事構成を作りましょう。
ブログの記事構成を作るのはとても時間がかかりますし、はっきり言って超面倒臭い作業です。
しかし!
面倒臭がらずに「この記事はどんな内容で構成すべきか」を1記事1記事必ずまとめましょう。
具体的にいうと、
- 思いついたネタを書き留めておく
- 連想されるキーワードを検索してみる
- そのキーワードからユーザーの悩みを考えてみる
- その悩みを解決できるような記事に仕上げる
こんな感じです。
もう少し具体的な話をすると・・・例えばあなたが東京でイタリアンのランチに行ったとします。
その料理の写真を撮って

このイタリアンはとても美味しかった!!
というだけの記事では何の意味もありません。
しかし、これを
- 「東京 新宿 イタリアン」というキーワードを調べる
- (おそらく食べログ系が表示されるので)食べログの内容を調べる
- 食べログには書かれていないような情報を正確に記載する
- 料理の写真と感想を書く、気になった料理やオススメ料理についても記載する
キーワードを意識しながらそのお店に特化した内容の記事にするだけで、思いつきで書いただけの記事よりも良いコンテンツになるはずです。
上記の例で言えば、ユーザーは「東京の新宿付近でイタリアンを食べたい」という悩みを抱えていて、その悩みを解決するために「オススメのレストランを紹介するコンテンツ」にすれば良いということです。
なお、ブログの記事構成の作り方については以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
というわけで、今回の記事では
- ブログのネタがないと勘違いしてしまう理由とは
- ブログのネタは尽きないという理由と根拠を解説
- ブログのネタを増やす具体的な方法を解説
- ブログのネタを最適化する具体的な方法を解説
上記4つについてお話ししました。
ブログのネタがないと勘違いしてしまう理由を解説するとともに、ブログのネタは尽きないという理由と根拠、ブログのネタを増やす・最適化する方法についてお話ししましたが・・・いかがだったでしょうか?
最後にもう一度言っておきますが・・・

ブログのネタがない!
と思う原因は
これに尽きます。
なので、これからは
という意識をもってブログを運営しましょう!
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