みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
※ブログの毎日更新は203記事目です。
あなたは「パルミジャーノレッジャーノ」という単語を聞いたことがありますか?
答えは「パルミジャーノレッジャーノチーズ」という名のチーズです。
なぜこんなお話をするのかというとですね・・・
私は日頃からよくパスタを食べます。
休日に料理をするとなれば大体パスタを作ります。
そんな時に、市販で売っている粉チーズ(緑色のアレ)をよく使っていたのですが・・・
YouTubeで料理動画を見ていると
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2019/07/b874c7f1d05877ccac6e3f7e8277a2b6.png" name=""]あの緑のやつは避けたほうがいいですね![/say]
という発言を何度か聞きました。
自宅で使う分に関しては別に問題ないのですが、せっかくなので
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2018/12/210H-725x483.png" name="" from="right"]物は試しに少し高いチーズを買ってみよう[/say]
ということで、チーズの王様と言われているパルミジャーノレッジャーノチーズを購入しました。
結論を言うと
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2018/12/210H-725x483.png" name="" from="right"]とっても味が濃くて、しかも味が深くて、市販のものと比べ物にならないぐらい美味しい![/say]
という感想になるのですが・・・
それだけだと何が良いのかよく分からないと思います。
というわけで、今回の記事では
- パルミジャーノレッジャーノとは?
- パルミジャーノレッジャーノを買った感想
- パルミジャーノレッジャーノと他のチーズを比較
- 楽天でパルミジャーノレッジャーノを買うならば
上記4つについてお話しします。
[box class="box29" title="この記事を読むべき人"]今回の記事は以下の人向けです。
- パルミジャーノレッジャーノが欲しい人・興味がある人
- ネットでパルミジャーノレッジャーノを買って大丈夫か心配な人
- パルミジャーノレッジャーノが買えるオススメのお店を知りたい人
[/box]
パルミジャーノレッジャーノチーズとは?
まず最初に、パルミジャーノレッジャーノについてお話しします。
パルミジャーノ・レッジャーノは、北イタリアの特定地域で生産されたチーズで、「イタリアチーズの王様」と呼ばれるほど人気が高いチーズです。
たまにYouTubeでも登場するのですが、「チーズ」と言われたら普通は「粉チーズ」か「ケーキを切ったようなあの形」を想像しますよね?
しかし、このパルミジャーノレッジャーノは大きな樽ような形をしており、1個で30kg以上にもなる大きな塊になっています。
約2年以上も熟成されるパルミジャーノレッジャーノは、1日1個しか生産できないとされていて、非常に希少価値の高いチーズです。
だから良い値段がするわけですね。
パルミジャーノ・レッジャーノは、北イタリアの特定地域で生産されたチーズで、「イタリアチーズの王様」と呼ばれるほど人気の高いチーズです。
そのため、世界各地で「パルメザン」の名でイミテーションが造られてきました。
このような状況から伝統的なチーズを守るために、パルミジャーノ・レッジャーノ協会は、熟成期間中に厳重な検査を行い、その上で約2年かそれ以上の長い熟成に適しているものを“Parmigiano Reggiano”(パルミジャーノ・レッジャーノ)、熟成12ヶ月の時点で微小な傷や内部にわずかな欠陥が見られるものを“Parmigiano Reggiano Mezzano”(パルミジャーノ・レッジャーノ・メッツァーノ)に等級を分け、チーズの表皮に焼印などでマークを付けています。
熟成が進むとアミノ酸が結晶化して、じゃりじゃりとした食感と、しっかりとした旨味と豊かな香りが感じられます。
イタリア料理店に行くと
- パルミジャーノレッジャーノ
- グラナパダーノ
上記のどちらかが使われていることがほとんどであり、パルミジャーノレッジャーノの方が値段が高い分風味も良いです。
グラナパダーノはパルミジャーノレッジャーノに比べると安価であり、かつ風味も良い(パルミジャーノレッジャーノには劣る)ので、こちらも多くのお店で使われています。
私が大好きなChef Ropiaさんはお店でもパルミジャーノレッジャーノを使われており、カルボナーラを作るときには
チーズだけはケチんない方がいい
と言われています。
[youtube]
[/youtube]
そんな言葉を鵜呑みにして、パスタ好きの私はパルミジャーノレッジャーノを購入したのです・・・笑
パルミジャーノレッジャーノを買った感想
というわけで、今回購入したパルミジャーノレッジャーノがこちらになります。
本家本元の商品で言えば、こちらの大きな樽のようなチーズになるのですが・・・
1つ10万円以上もするので、流石に素人が買える値段ではありませんね。笑
というわけで、袋詰めされているパルミジャーノレッジャーノを購入したのですが、ここからはその感想についてお話しします。
値段
今回購入したのは200gで1200円ほどのパルミジャーノレッジャーノです。
100gあたり600円程度ということになりますね。
一方で、大体のスーパーで売っている粉チーズの値段は、80gで350円程度です。
100gあたりに直すと、約450円程度ですね。
なので、市販の粉チーズと比べても少し値段が高い程度です。
それに、あの樽の形をしたパルミジャーノレッジャーノを買うと10万円以上はかかるので、
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2018/12/210H-725x483.png" name="" from="right"]数千円でパルミジャーノレッジャーノが手に入る![/say]
と考えれば、まあ高い買い物であないのかなあと。
味
次に、肝心要の味ですが・・・
試しに、
- 市販の粉チーズを使ったカルボナーラ
- パルミジャーノレッジャーノを使ったカルボナーラ
を作ってみました。
そのお味は・・・
見違えるほど味が濃くなりました!!
見た目は同じです。
しかし、まずチーズを入れた瞬間からチーズのクリーミーな風味が出てくるのです!
ちなみに嫁も
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2019/07/76051f4c9ef40d9f226cf714dd4f7a01.png" name=""]びっくりするぐらい味が濃いね[/say]
と言っていました。
[alert title="注意"]ただ・・・癖があると言えば癖はあります。
その癖ことが旨味の強さなのですが・・・苦手な人には苦手かもしれません。[/alert]
使いやすさ
使いやすさというのは、普段の料理使いにどうかというところです。
今回購入したパルミジャーノレッジャーノは粉チーズになっているので、
- 料理にさっとふりかけることができる
- パスタソースに入れるのもスプーンですくって入れれば楽チン
という感じで、非常に使い勝手が良いです。
ただし、発送されてきた袋にはジッパーも何もついていないので、ジップロックか何かの容器に移し替えておきましょう。
なお、私はまだ使い始めて間もないですが、冷蔵庫で2〜3ヶ月は持ちます。
[memo title="MEMO"]冷凍すれば保存期間はもっと伸びます。(ただし、風味は落ちるようです)[/memo]
総合的な感想
そんなこんなで、パルミジャーノレッジャーノの総合的な感想についてですが・・・
冒頭でもお話したように
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2018/12/210H-725x483.png" name="" from="right"]とっても味が濃くて、しかも味が深くて、市販のものと比べ物にならないぐらい美味しい![/say]
という感じです。
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2019/07/d2c4520fe53d0edaebd201babdc6b1ce.png" name=""]本物のパルミジャーノレッジャーノなのか??[/say]
と言われたら、正直にいうとよく分かりません。
偽造されているかもしれませんしね。笑
しかし、そうは言っても
- 値段もそこまで高いわけではない
- 200gあるので結構多い
- 普段の料理が一段階格上げされる
- 実際にめちゃくちゃ美味しい
これだけのメリットがあるわけですし、とにかく食べてみたらこの感想の意味がよく分かるかと思います!
パルミジャーノレッジャーノと他のチーズを比較
パルミジャーノレッジャーノはチーズの王様と言われているぐらい価値が高いチーズですが、もちろんパルミジャーノレッジャーノ以外にも美味しいチーズはあります。
ここではパルミジャーノレッジャーノと他のチーズについて比較してみます。
- グラナパダーノ
- スプリンツ
- ペコリーノ・ロマーノ
- 雪印の粉チーズ
グラナパダーノ
まずはグラナパダーノ。
パルミジャーノレッジャーノと同じ、北イタリアで作られるチーズです。
パルミジャーノレッジャーノに比べると安価でありながら、市販のチーズと比べると非常に美味しいチーズです。
また、安価ということもあって、だいたいのイタリア料理店で使われています。
[memo title="MEMO"]私が先日訪れたピザ屋さんでも、サラダやピザの上にグラナパダーノが振りかけられていました。[/memo]
ちなみに・・・今回私はパルミジャーノレッジャーノと合わせてグラナパダーノも購入しました。
それがこちらです。
同じ1200円程度の値段でしたが、内容量は500gと非常に多いです。
正直にいうと、使いきれないぐらいの量です。笑
試しに1回使ってみましたが、とても風味があって美味しいです。
しかし、パルミジャーノレッジャーノには劣りますけどね。
ペコリーノ・ロマーノ
次がペコリーノ・ロマーノ。
ペコリーノ・ロマーノは、羊のミルクを原料としたイタリア最古と言われるチーズです。
[memo title="MEMO"]雌羊のことをイタリア語で「ペコーラ」というところから、この名前がついたようです。[/memo]
遡ると、2000年以上前のローマ帝国の時代から食べられてきたと言われている、非常に長い歴史のあるチーズです。
その当時は冷蔵庫のような保存容器がありませんでしたから、このチーズは保存目的で作られていました。
そして、そのことから塩っけが強いのが特徴です。
[memo title="MEMO"]余談ですが、同じペコリーノの名前でも、トスカーナ地方などで作られているペコリーノ・トスカーノは、ペコリーノ・ロマーノほどの塩気はなくマイルドな味わいで、そのまま食べられていることもあります。[/memo]
スプリンツ
次がスプリンツです。
スイスで作られるチーズで、超硬質のチーズであることが特徴です。
また、ヨーロッパの中で最も古いチーズの一つと言われています。
熟成期間は16ヶ月~3年と非常に長く、こちらも希少価値が高いです。
また、熟成期間が長いこともあって、凝縮された旨味があることも特徴です。
[memo title="MEMO"]2002年にAOP(原産地名称保護制度)に認定されました。[/memo]
緑色の粉チーズ
最後が、市販の粉チーズ。
例の、緑色の容器のアレです。笑
パスタにふりかける程度であればこちらの粉チーズでもいいのですが、カルボナーラのように「チーズの味がもろに影響する」ような料理であれば、旨味は弱いですね。
あと、よくあるのが「パルメザンチーズ」と聞くとこの緑色の粉チーズのことを想像するかと思います。
しかし、パルメザンチーズというのは「粉チーズ」の総称のことで、パルミジャーノレッジャーノのような特有の名称ではありません。
要は「寄せ集めの粉チーズ」ということです。
とは言っても、家庭で使う分にはこちらでも十分なんですけどね。
楽天でパルミジャーノレッジャーノを買うならば
ちなみに、私は今回楽天市場でパルミジャーノレッジャーノを購入しました。
購入したお店は「ハイ食材室」というお店です。
最初はAmazonで買おうと思っていたのですが、なかなか良いものが見つからなかったので楽天で検索し、今回購入に至りました。
「ハイ」というだけあって、割と高級な食材が多いです。
高級とは言いながらもそこまで高いわけではありませんので、興味がある方は一度利用してみてください。
最後に、私が購入したパルミジャーノレッジャーノとグラナパダーノのリンクを貼り付けておきます。
興味がある方は一度買ってみてください。
まとめ
というわけで、今回の記事では
- パルミジャーノレッジャーノとは?
- パルミジャーノレッジャーノを買った感想
- パルミジャーノレッジャーノと他のチーズを比較
- 楽天でパルミジャーノレッジャーノを買うならば
上記4つについてお話ししました。
「たかだかチーズ」と言われたらそこまでかもしれませんし、正直にいうと最初は私も
[say img="https://solblog.org/wp-content/uploads/2018/12/210H-725x483.png" name="" from="right"]チーズ一つでそんなに味が変わるのか??[/say]
と思っていました。
しかし・・・実際に食べてみることでその違いを実感することができました。
今ではすっかりパルミジャーノレッジャーノを使うのが普通になってしまいました。
おそらく、今後緑色のアレを使う機会はほぼないでしょう・・・笑
チーズ一つで、普段の料理のレベルが一段階上がりますからね!
興味がある方は一度購入してみてください!
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