みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
紙のメモだとすぐに無くなっちゃうし、後から見返すときに大変。電子メモパッドにしたいけど、やっぱり手書きしたいよな。クアデルノ(QUADERNO)は値段が高いけど使い心地はどうなのかな?
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- スラスラ書ける電子メモパッドが欲しい人
- 手書きがいいけど紙が重たくで煩わしい人
- 電子メモのブルーライトが気になる人
今回の記事では
- クアデルノ(QUADERNO)について
- クアデルノ(QUADERNO)のメリット
- クアデルノ(QUADERNO)のデメリット
- クアデルノ(QUADERNO)がおすすめの人
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- クアデルノのメリットデメリットが分かった
- 書き心地が良い電子メモパッドを手に入れた
- メモの管理が楽になりペーパーレスになった
という結果を手にすることができます!
クアデルノ(QUADERNO)について
それではまず、Evoonのガジェットポーチについて解説します。
具体的には以下の4つです。
- クアデルノ(QUADERNO)について
- クアデルノ(QUADERNO)の仕様
- クアデルノ(QUADERNO)の口コミ
- クアデルノ(QUADERNO)を使った感想
それでは詳しく解説します!
その1:クアデルノ(QUADERNO)とは
まず1つ目ですが、クアデルノ(QUADERNO)についてです。
クアデルノ(QUADERNO)とは、富士通が販売する電子メモパッドの商品名です。
クアデルノ(QUADERNO)の最大の特徴は、何と言っても
紙のような自然な書き心地
です。
また、デジタル機器ならではの機能として、メモの管理やデータの保存が簡単にできる点も魅力です。
紙のメモって、後から見返すときに面倒くさいですよね?
しかも、クアデルノ(QUADERNO)はブルーライトを発しないので、長時間の使用でも目に負担をかけにくいです。
メモは「入力」ではなく「書く」方がいい、でもデータとして管理したい・・・
そんな悩みを完璧に解決するのが、クアデルノ(QUADERNO)なのです!
手書きの快適さをそのままデジタルに持ち込める理想的なガジェットとなっています。
サイズは、A4サイズとA5サイズがあります。
私はA5サイズにしました。A5サイズの方が人気が高いようです。
その2:クアデルノ(QUADERNO)の仕様
2つ目ですが、クアデルノ(QUADERNO)の仕様についてです。
項目 | A5サイズ | A4サイズ |
---|---|---|
ディスプレイ | 10.3型 | 13.3型 |
解像度 | 1872×1404ドット | 2200×1650ドット |
サイズ | 173.2mm×242.5mm×5.9mm | 222.8mm×301.1mm×5.7mm |
重さ | 約261g | 約368g |
ストレージ容量 | 16GB | 16GB |
色 | ホワイト | ホワイト |
対応ファイル形式 | PDF、PNG、JPEG | PDF、PNG、JPEG |
駆動時間 | 連続使用時間は約2週間(Bluetooth・Wi-Fiオフ時) | 連続使用時間は約2週間(Bluetooth・Wi-Fiオフ時) |
筆記感 | 書き込みは専用ペン 消しゴム機能搭載 | 書き込みは専用ペン 消しゴム機能搭載 |
PC連携 | Wi-Fi, Bluetooth, USB-C ファイル転送・バックアップ可能 | Wi-Fi, Bluetooth, USB-C ファイル転送・バックアップ可能 |
価格 | 40,489円(税込) Amazon価格 | 61,209円(税込) Amazon価格 |
A4サイズとA5サイズの2種類がありますが、A5サイズの方が人気が高いです。
A4だと少し大きくて嵩張るイメージです。
持ちながらメモを取ったとしても手が疲れにくいのも良い点ですね!
なお、色はホワイト1色のみとなっています。
最後に、駆動時間は最長2週間というバッテリーの持ちの良さです。
ずっとつけっぱなしで・・・ということはないと思いますので、1週間ぐらいは充電なしで使えると思ってOKです。
使い方にもよりますが、まあ思った以上に長持ちします。
その3:クアデルノ(QUADERNO)の口コミ
3つ目ですが、クアデルノ(QUADERNO)の口コミについてです。
最低限でオッケー
すごく良いです。
反応が少し遅いですが、機能は十分、軽さも十分です。
iPadを使用していたのですが、もっと軽くてシンプルなものが欲しかったので
購入しました。
いずれカラー表記ができるようになるといいなと思ってます。
(そういうことすると、動画見れたりという機能も追加されがちですが、そいうのはいらないんで)
かなり便利です。
◯気に入った点
手書きでささっと纏められるアナログの良さと、目的別にドキュメントを管理して加工編集が出来るデジタルの良さが融合している。
また、本体も軽量な点はかなり良い。
×気に入らない点
ペンはサイドボタンテールボタンに消しゴムや範囲指定の機能配置可能とあるもののテールスイッチは機能しない点。
条件があるのならば記載すべき。
その他
純正ケースが高価な点等有りますか、自分にとっては利用しやすい道具なので使い倒します。
2024/2/8追加
ペンのテール側にあるプッシュボタンは単なる飾りでスクリーンに触れるだけで各種割り当て機能が反応する事が今更判明。
よって消しゴム機能等割り当てしても不具合ない事を追加します。
思った以上の機能でした
ただ、そろそろ新製品が出そうで恐いです。
使ってみて分かったのですが、ワードなどでA5サイズPDF印刷すれば、とっても簡単に取り込めると言うことが。絶対にA4だったなと少し後悔してます。
懸念はバッテリー寿命でしょうか。必ず、その時は来るのですが、ちょっと心配です😑
使用感は最高だが、対応が最悪
業務上のメモをすべてまとめようとした。また書類の確認をクアデルノで行おうと考えた。
2022年4月に購入し、2024年8月までの2年4か月間はほぼ毎日使用していた。
使用感
メモを作成する上でストレスを受けることは全くなかった。作成したメモもサムネイル表示されて確認しやすい。
PCとの有線接続で資料を整理したり、パワーポイントやエクセル、ワードと言った書類をクアデルノに印刷することでPDF化して表示できる。この機能は本当に便利で、PDF化する、クアデルノに移動するを1回の操作でできる為、書類の移動にはストレスを感じない。
機能的にはかなり制限されているので、他のことができないが立ち上げから行いたい行為までの道順が単純で、本当の意味でメモの電子化であると感じている。
問題
添付の写真の様に、画面の一部が焼き付きの様に表示がおかしくなってしまった。この状況には、業務のメモ中に急に発生した。過去のレビューを見る限り全く同じ現象(焼き付きの線の位置も同じ)になっている方も居るので、再現性のある故障だと考えられる。機器の再起動・リセット・初期化/バックアップからの復帰、一度完全に放電後に再起動など様々な手段を講じたが状況は変化しなかった。
富士通のサポートに連絡したところ、詳細は全く分からないので工場での修理を提案された。
修理費用の概算を聞いたところ、修理ではなく新しい本体を送るだけで8万円ほどかかると言われた。1年間は基本の保証があるが、保証期間以降はどの様な故障であったも同じ対応をされる可能性があり、更にどのように扱っていても急に生じる現象があるので、
お金によっぽど余裕のある方以外はお奨めはしない。
見やすく扱いやすい
主に楽譜の閲覧用として使っています。
屋外イベントや明るいステージ照明下でも見やすく、ほぼ紙と同じイメージですが、コントラスト的には新聞紙くらいと感じています。実用的な意味で問題ないと思います。
バッテリーの持ちに関しては使い方次第です。
閲覧だけなら二週間ごとの充電ペースで、充電時間は二時間掛からないくらいの実感です。
Wi-Fiをオンにするとかなり急速に減っていく感じですね。
2024年2月にページターナーに対応されるアップデートが行われて、早速フットスイッチを購入し快適な譜面閲覧になりました。
接続して使用すると若干バッテリーの減りも速くなっているのをが感じますが、2割減くらいかなと思います。二週間ごとの充電サイクルが10日くらいな実感です。
それよりも大きな問題として、週に一度はリスタートする症状が出るようになりました。
ページターナーと接続中に通信しなくなってフリーズし、勝手にリスタートするか、何も反応しないので電源スイッチ長押しの強制再起動が必要になる症状です。
2024年6月に安定版のリリースがありアップデートしましたが、若干減った気もしますが依然としてリスタートする症状があります。
早急の改善を期待しています。
書き込みの遅延がやや気になるが代替する商品が他にあまりない
ipadと比較すると、やはり書き込みの遅延がやや気になるが、ipadとは異なり、画面が発光しないので目が疲れにくい。Windows PCとの連携という点ではipadよりも遥かに優れている。電池の持ちはあまり良くないので、私の場合、USBケーブルで給電しながら使うことが多い。私は本製品を計算ノートに使っているが、前頁の計算結果を参照したいことが多々あります。本製品を二台連結して、現在書き込み中のページと前頁を同時に表示・編集する機能がもしあれば便利だと思う。更に、もしパソコンの外部モニターとしても使える機能がついておれば、星5つでも足りない製品になるであろう。将来、これらの機能が搭載されたGen.3が出ることを期待したい。他に代わりになる適当な商品があまりないので、当分のあいだ本機を使っていく予定。
電池持ちがまぁまぁ悪い
動作などには問題はあまり無いので満足できる買い物だと思うのですが、僕のように何時間も勉強するのにはあまり向かないかもです。
体感3~4時間くらいつけ続ければ切れちゃいます。外で使うならモババ必須かも。
口コミを見てみると、
- 本当に紙のようにスラスラ書けて驚いた。仕事のメモやアイデアを書き留めるのが楽しくなった。
- 目が疲れにくいのが嬉しい。ブルーライトがないので長時間作業しても問題ない。
- PDFの資料に直接書き込めるので、会議の議事録や資料のチェックが効率的に進められる。
といった高評価の口コミが多いです。
一方で、
- iPadのように滑らかな操作感はない。反応速度がやや遅い印象。
- 価格が高めなので、コストパフォーマンスを重視する人には不向きかもしれない。
こんな感じのデメリットの声もあります。
その4:クアデルノ(QUADERNO)を使った感想
4つ目ですが、クアデルノ(QUADERNO)を使った感想についてです。
結論としては、
紙の書き心地でデータ保存を両立
現代版最強の電子メモパッド
と言ったところでしょうか。
私は以前、こちらのメモ帳を使っていました。
A4用紙を折りたたんでメモ用紙として使い、PDFにスキャンしてデータ保存するというものです。
非常に便利で気に入っていたのですが、Amazonで見かけたクアデルノ(QUADERNO)をみて
そろそろ電子メモパッドに買い替えようかな
と思い、クアデルノ(QUADERNO)を購入しました。
口コミにもあった通り、本当に「紙に書いているような感覚」でメモができるのです!
メモ用紙は何枚でも増やせるので、大量にメモを取る人にとっては必須アイテムと言えるでしょう。
見た目はiPadと同じようなデバイスですが、iPadと違ってブルーライトを発しないため、長時間使っても目に優しい点も嬉しいポイントですね!
デバイスの反応速度は若干遅く「カクカク」した感じではありますが、まあ普通に使う分には特に問題ないです。
動画を見るわけでもなく、メモを取るのがメインとなるため、不便に感じることはないでしょう。
これらのことから、クアデルノ(QUADERNO)は
「紙のような書き心地」
「デジタル化の利便性」
を融合した、現代版の最強の電子メモパッドと言えます!
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クアデルノ(QUADERNO)のメリット
それでは次に、クアデルノ(QUADERNO)のメリットについて解説します。
具体的には以下の8つです。
- 想像以上にスラスラ書ける
- 想像以上に軽くて手が疲れない
- 発光体ではないので目に優しい
- 黒だけでなく赤文字でも書ける
- PC連携でデータ管理が楽になる
- PDFデータに書き込む事もできる
- 電池の持ちが良く携帯性抜群
- 紙媒体を持ち歩かずに済む
それでは詳しく解説します!
その1:想像以上にスラスラ書ける
まず1つ目ですが、想像以上にスラスラ書けることです。
クアデルノ(QUADERNO)の最大の魅力は、やはり「書き心地」にあります。
一般的な電子デバイスでは、ペンの滑りや描画速度に違和感を感じることが多いです。
筆圧によっても線の太さが変わるなど、リアルな書き味を再現しています。
また、ボタンを押しながらなぞると「消しゴム」になるなど、メモに必要な機能がきちんと備わっています。
実際に使ってみると分かるのですが、紙にボールペンで書いているような感覚です!
手書きメモを多用する方にとって、この書きやすさは大きなメリットです。
その2:想像以上に軽くて手が疲れない
2つ目ですが、想像以上に軽くて手が疲れないことです。
クアデルノ(QUADERNO)のもう一つの魅力は「軽さ」にあります。
最初に持ってみて感じたことは・・・
なにこれ軽すぎない?本当に中身詰まってるの??筐体だけじゃない???
と思いました。笑
軽いため、手で持ちながらメモを取っても腕や手が疲れにくいです。
常に携帯したい「相棒」となるに違いありません!
軽くて使いやすい点も、クアデルノ(QUADERNO)のメリットと言えますね。
その3:発光体ではないので目に優しい
3つ目ですが、発酵体ではないので目に優しいことです。
電子メモパッドであるクアデルノ(QUADERNO)ですが、実はバックライトを搭載していません。
iPadのようなタブレットだと、ブルーライトを発するためどうしても目が疲れてしまいます。
普段からPC作業をしている人にとって、メモを取るときにも目が疲れるのは辛いですよね。
ブルーライトが気になるユーザーにとって、目の負担を軽減できる点は大きなポイントです。
ただし、ブルーライトを発しない=暗い場所でも画面が明るくならないので、暗い場所では使いにくいのはデメリットです。
暗い場所で使うことは少ないと思いますが・・・
その4:黒だけでなく赤文字でも書ける
4つ目ですが、黒だけでなく赤文字でも書けることです。
クアデルノ(QUADERNO)は、普通にメモを書くと黒文字になりますが、ペンの色を切り替えることで赤文字を書くことができます。
ワンタッチ操作ではないので少し手間ではありますが、赤も使える点は大きなメリットでしょう。
メモを取るときに一色だけだと重要な箇所のハイライトができませんよね?
ただし、クアデルノ(QUADERNO)本体にメモをしている段階では、赤色の文字ではなく少し薄い文字で表示されます。
そのメモデータをPCに取り込んだ後、PDFファイルを見るときちんと赤文字になっています。
その5:PC連携でデータ管理が楽になる
5つ目ですが、PC連携でデータ管理が楽になることです。
クアデルノ(QUADERNO)は、ケーブル接続、Wi-FiやBluetooth接続によりPCやスマートフォンとの連携ができます。
取り込んだデータですが、通常のPDFファイルのようにファイル名をつけて保存できます。
日付や打ち合わせ内容でファイル名をつけて保存すれば、後から見返しやすくなります。
私は日付で保存しています。
従来の紙のメモだと、後から見返すときにそのメモを探すのが大変ですよね?
その6:PDFデータに書き込む事もできる
6つ目ですが、PDFデータに書き込むこともできます。
クアデルノ(QUADERNO)は、単にメモを取ってデータ保存するだけではありません。
転送したデータは、クアデルノ(QUADERNO)で閲覧することができます。
PDFファイルを印刷せずにデータで持ち歩くことができます!
つまり・・・PDFの書類に手書きで注釈を入れたりサインを書き込んだりできるのです!!
これ、ビジネスマンにとっては非常にメリットのある機能ですよね!
会議資料のチェック、議事録の作成、部下が作成した書類の添削・・・色んなことができます!
この点も、クアデルノ(QUADERNO)ならではのメリットと言えますね!
その7:電池の持ちが良く携帯性抜群
7つ目ですが、電池の持ちが良く携帯性抜群なことです。
クアデルノ(QUADERNO)は持ち運びに適した電子メモパッドですが・・・電池の持ちも非常に良いです。
ずっとメモを取り続ける場合はもう少し短くなりますが、それでも1週間ぐらいは持つでしょう。
私の場合、2週間以上は充電せずに使えています。
いざとなったら少し充電すれば使えるようになりますし、充電しながら使うこともできます。
ただし、PCと接続する際にBluetooth接続にすると、電池の消費が早いようです。
その8:紙媒体を持ち歩かずに済む
8つ目ですが、紙の媒体を持ち歩かずに済むことです。
クアデルノ(QUADERNO)を使用することで、紙媒体を持ち歩く必要がなくなります。
というのも、クアデルノ(QUADERNO)を使うことで、
- 紙のメモ帳を持ち歩かずに済む
- PDF書類を印刷せずに持ち歩ける
- 必要な書類に添削・書き込める
という感じで、紙媒体で行っていたほとんどのことはクアデルノ(QUADERNO)で実現できてしまうのです!
つまり、クアデルノ(QUADERNO)があることで、ペーパーレスなビジネスライフを実点できるのです!
データとして保存されるため、検索もしやすいですし管理も非常に簡単になります。
>>Amazon公式サイトでクアデルノ(QUADERNO)を見る
クアデルノ(QUADERNO)のデメリット
それではここで、クアデルノ(QUADERNO)のデメリットについて解説します。
具体的には以下の5つです。
- 紙のメモ用紙と比べたら重たい
- カラフルなメモには向いてない
- 立ち上げボタンが不便・遅い
- iPadのようなサクサク感はない
- 他製品よりも値段が圧倒的に高い
それでは詳しく解説します!
その1:紙のメモ用紙と比べたら重たい
まず1つ目ですが、紙のメモ用紙と比べたら重たいことです。
が、電子メモパッドであることに変わりはないので、紙のメモ帳に比べるとやや重たく感じるかもしれません。
電子機器としては非常に軽い部類に入りますが、紙のメモ用紙と比べると「少し重たい」と感じるでしょう。
しかしながら、
出張の時に荷物を軽くしたい
・・・といった場合は、小さなメモ用紙を持ち歩けば事足りてしまいます。
ついこの前出張があったのですが、PCや色んなものを持ち歩かなければいけないので、クアデルノ(QUADERNO)ではなく小さいメモ用紙を持っていきました。
頻繁に持ち歩くことが多い人や、できるだけ軽量なものを好む人にとっては、デメリットと感じるかもしれません。
私が買ったカバーはこちらですが「カバーの方が重たくない?」と感じますね。笑
その2:カラフルなメモには向いてない
2つ目ですが、カラフルなメモには向いていないことです。
が、言ってしまえば「2色の書き込みしかできない」ので、フルカラーの表示や書き込みはできません。
そのため、カラフルなメモやイラストを描くことを目的としたユーザーには不向きです。
単なる「メモ」であれば2色で十分ですが、
青や緑や黄色が使いたい・・・
という場合は、クアデルノ(QUADERNO)では実現できません。
というか、電子メモパッドでは実現できませんので、その場合はiPadを使うか、紙のメモ用紙を使いましょう。
そもそも論ですが、
多数の色を使ってカラフルなイラストを描きたい
という場合は、クアデルノ(QUADERNO)ではなくiPadを使うべきでしょう。笑
その3:立ち上げボタンが不便・遅い
3つ目ですが、立ち上げボタンが不便なことと、ボタンを押してからの動作が遅いことです。
クアデルノ(QUADERNO)上部に電源ボタンがあるのですが、このボタンが少し固くて押しにくいことと、反応が少し鈍いです。
また、ボタンを押すと少しのタイムラグがあってようやく起動画面になります。
イメージ的には、ワンテンポ遅れて動くイメージですかね。
このボタンを押すことでメニュー表示されるので多用するのですが、このボタンも少し反応が鈍いです。
使ってみると分かるのですが・・・本当にワンテンポ遅れて動きます。笑
支障はないのですが、若干のストレスは感じるかもしれません。
せっかちな人は要注意ですね!
その4:iPadのようなサクサク感はない
4つ目ですが、iPadのようなサクサク感はないことです。
また、全体的に動作が遅く、タッチペンでボタンを押してワンテンポ遅れて画面が動くイメージです。
ペンで書き込む際のタイムラグはさほどなのですが、画面を切り替えたりボタンを押したときの動作はカクカクしています。
ここ最近のスマホやiPhone、iPadは動作が非常に早く「ぬるぬる」したイメージですよね?
メモを取る上で支障はありませんが、最新のデバイスに慣れている人にとっては少しストレスを感じるかもしれません。
iPhone4まではいきませんが、iPhone6ぐらいの動作スピードぐらいかもです。笑
Appleのような直感的な操作感もありませんので、反応速度やインターフェースに物足りなさを感じるでしょう・・・
その5:他製品よりも値段が圧倒的に高い
5つ目ですが、他の電子メモパッドよりも値段が圧倒的に高いことです。
クアデルノ(QUADERNO)は、他の電子メモパッドと比べると価格が高めに設定されています。
Amazonで色んな電子メモパッドを調べましたが、大体2〜3万円あれば購入できます。
安いものであれば1万円台で購入できるものもありました。
その分、機能面ではクアデルノ(QUADERNO)が非常に優秀です。
また、AmazonのKindle Scribeでも同じような機能を備えていますが、こちらはA5サイズで約5万円、重さは約433グラムとクアデルノ(QUADERNO)の1.5倍ぐらいの重さになります。
機能面や軽さ等の使いやすさを考慮すると、値段はさほど高くないのかもしれません。
とは言え、
ちょっと試してみようかな!
というノリで簡単に買える値段でもありませんので、値段が高いことはデメリットではありますね。
>>Amazon公式サイトでクアデルノ(QUADERNO)を見る
クアデルノ(QUADERNO)がおすすめの人
それでは最後に、クアデルノ(QUADERNO)がおすすめの人について解説します。
具体的には以下の3つです。
- 紙のメモだとすぐに足りなくなる人
- メモした内容をデータ保存したい人
- 電子メモが良いけど手書きしたい人
それでは詳しく解説します!
その1:紙のメモだとすぐに足りなくなる人
まず1つ目ですが、もしあなたが
大量のメモを取るから、紙のメモだとすぐに足りなくなる
というのであれば、クアデルノ(QUADERNO)を使いましょう!
クアデルノ(QUADERNO)は、メモやアイデアを書き溜めるのが好きな人や、紙のメモ帳がすぐにいっぱいになってしまう人に最適です。
ワンタッチでメモ用紙のページ数を増やすことができるので、大量の紙を持ち歩く必要がなくなります!
紙のメモ用紙だと、
うわあ、メモを取りすぎてもう入り切らない・・・でもメモ用紙がない・・・
みたいな状況になることがあると思います。
その2:メモした内容をデータ保存したい人
2つ目ですが、もしあなたが
メモした内容をデータで保存して管理したい
というのであれば、クアデルノ(QUADERNO)がおすすめです。
クアデルノ(QUADERNO)は、メモした内容をアプリを経由してPCやスマホに保存できます。
なので、紙のメモをスキャンしてデータ保存して・・・と言った手間がなくなります。
また、データ管理も容易になるため、後からメモ内容を見返す時にも検索しやすくなります。
紙のメモだと、
あれ?メモした記憶はあるけどいつのメモだっけ??
という感じで、メモ内容がどのメモ用紙に書いているかが分からなくなると思います。
その3:電子メモが良いけど手書きしたい人
3つ目ですが、もしあなたが
電子メモが良いんだけど、でも手書きの方が良い
というのであれば、クアデルノ(QUADERNO)を使ってみてはいかがでしょうか。
おそらくですが、大半の人は
メモを取るなら、PCタイピングよりも手書きの方が良い!
という意見だと思います。
でも、やっぱりデータ保存して管理したい・・・という意見も非常に多いでしょう。
そうした「手書き」と「データ管理」の2つを両立させたメモこそ、クアデルノ(QUADERNO)なのです!
「手書きしたい派」の人にとっても満足できるでしょう!
紙とペンの心地よさを感じながらも、デジタルの利便性を享受できる・・・それがクアデルノ(QUADERNO)です!
>>Amazon公式サイトでクアデルノ(QUADERNO)を見る
まとめ
というわけで、今回の記事では
- クアデルノ(QUADERNO)について
- クアデルノ(QUADERNO)のメリット
- クアデルノ(QUADERNO)のデメリット
- クアデルノ(QUADERNO)がおすすめの人
上記4つについてお話ししました。
クアデルノ(QUADERNO)のメリットデメリットを解説するとともに、クアデルノ(QUADERNO)がおすすめの人を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
私は昔から、
メモは、PCタイピングよりも手書きの方が良い。でもデータ管理はしたい。
ということで、アブラサスの薄いメモ帳を愛用していました。
が、クアデルノ(QUADERNO)の存在を知ってから、すぐに乗り換えました。
しかも、PCと接続するだけでデータ保存もできますので、データ管理がより一層楽になりました!
繰り返しになりますが、
「紙のような書き心地」
「デジタル化の利便性」
これらを両立させた電子メモパッドこそが、クアデルノ(QUADERNO)なのです!
ということで、これを機にあなたもクアデルノ(QUADERNO)使って、アナログ(手書き)とデジタル(データ)のメリットを享受してみてはいかがでしょうか?
>>Amazon公式サイトでクアデルノ(QUADERNO)を見る
P.S.
私のブログで一番読まれている記事がこちらです・・・
皮肉にも「iPadは要らないのでは?」という記事なのですが・・・実際のところ、もしあなたが
iPadでメモを取っている、書類を見ている
という使い方をしている場合、おそらくiPadは不要かもしれません。
今回ご紹介したクアデルノ(QUADERNO)を使うべきかもしれません。
P.P.S.
以前私が愛用していたアブラサスの薄いメモ帳がこちらです。
「A4用紙を折りたたんでメモ用紙にする」というメモ帳なのですが、
- A4用紙があればメモ帳になる
- A4用紙を広げて大きく使える
- ページ数を気にする必要がない
- 半永久的に使えるメモ帳になる
- A4用紙なのでスキャンしやすい
という、メリットが詰まりまくったメモ帳でした。
ビジネス場面での「私の相棒」とも言える存在でした!
P.P.P.S.
私のデスク環境についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
この記事で紹介したモニターもそうですが、他にも便利なガジェットを多数紹介しています!
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