みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
ブログのパーマリンクを一括変更したいけど、
既に100記事超えているから一から変更するのが面倒くさい・・・
パーマリンクを一括変更する画期的な方法は無いの!?
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
なぜならば、この記事を読むことであなたは
という方法を知ることができるからです!
この記事では、パーマリンクを一括変更する手順を解説するとともに、パーマリンク変更時の注意点やおすすめのパーマリンクとSEOの関係について解説します!
この記事を読み終えた後、あなたは
- ブログのパーマリンクをたった1日で一括変更できた
- SEO評価を落とすことなくパーマリンクを変更できた
- パーマリンクを投稿IDにすることでブログのPV数が増えた
という結果を手にすることができます!
というわけで、今回の記事では
- パーマリンクを一括変更する手順
- パーマリンク変更時の注意点とは
- おすすめのパーマリンクとSEOの関係
上記3つについてお話しします。
今回の記事は以下の人向けです。
- ワードプレスのパーマリンクを一括変更する方法を知りたい人
- パーマリンクを変更したいけどSEOの評価を落ちてしまいそうで不安な人
- 既に100記事以上あって一つ一つの記事を修正するのが面倒くさい人
パーマリンクを一括変更する手順
それでは早速、パーマリンクを一括変更する手順を解説します!
具体的な手順は以下の5つです。
- 各記事、固定ページのスラッグを設定
- Permalink Redirectをインストール・有効化
- パーマリンクの設定を変更する
- Permalink Redirectの設定を変更
- 変更できているかチェック
それでは詳しく解説します!
必ず全てに目を通した上で、問題点をきちんと理解した上で変更してください。失敗すると取り返しのつかないことになりかねませんので。
手順1:各記事、固定ページのスラッグを設定
まず最初に、各記事と固定ページのスラッグを設定します。
ちなみに、スラッグを一括入力する方法はありません・・・
なので、各記事の「クイック編集」画面でスラッグを入力していきます。
私は200記事を超えていたので結構時間かかりました・・・
この作業が一番面倒くさいです。泣
ただ、この作業を乗り切ればあとは簡単なので、ここでめげずに踏ん張りましょう。
なお、スラッグを入力する際は「日本語」ではなく「英語」にしましょう。
直訳した英語を並べるだけでもOKですので、必ず英語入力しましょう。
手順2:Permalink Redirectをインストール・有効化
次にPermalink Redirectと言うプラグインをインストール・有効化します。
こちらのプラグインですが、ワードプレスの画面から調べても違うプラグインばかり表示されてしまうので、以下のURLから
- プラグインをダウンロード
- ワードプレスのプラグインの画面に移動
- 新規追加→ファイルのアップロードでZIPファイルを選択
- プラグインを有効化
と言う手順でおこなってください。
手順3:パーマリンクの設定を変更する
次にパーマリンクの設定を行います。
まずは、設定→パーマリンクを開いて、現状のパーマリンクをコピーしておいてください。
次に、パーマリンクを「投稿名」に変更して、設定を保存します。
手順4:Permalink Redirectの設定を変更する
最後に、Permalink Redirectの設定を変更します。
変更前のURLが入力された際に新しいURLに転送して表示してくれます。
(=旧URLで築いたSEOの評価も引き継いでくれます。)
設定→Permalink Redirectをクリックします。
元のパーマリンク設定が「基本」以外の場合は、旧パーマリンク設定を「Old Permalink Structures」欄に入力します。
- 元のパーマリンク設定が「基本」の場合は入力は不要です、白紙のままでOKです。
- 新しいパーマリンク設定がAvailable tags の最後尾に表示されています。
先ほどコピーした古いパーマリンクを貼り付けて、Update Optionsをクリックすれば完了です。
これでパーマリンクの変更は完了です。
この方法ではタイトル(スラッグ)がそのままパーマリンクに反映されるので、記事投稿時に毎回パーマリンクの設定が必要です。少し面倒ではありますが、新規投稿する場合は忘れずにパーマリンクの設定を手動で入力してください。
手順5:変更できているかチェック
最後に、実際に変更されているかどうかチェックしてみましょう。
私の場合は
こんな感じで、きちんと新しいパーマリンクが表示されていました。
また、「Permalink Redirect」を使って変更すれば、古いパーマリンクの評価を引き継いでくれる(リダイレクトされる)ので、SEOの評価を落とすこともありません。
パーマリンク変更時の注意点とは
それではここで、パーマリンク変更時の注意点を解説しておきます。
具体的な注意ポイントは以下の3つです。
- パーマリンク変更後は必ずチェックを
- ある程度のSEO評価は引き継がれる
- 都度パーマリンクの設定を忘れずに
それでは詳しく解説します!
その1:パーマリンク変更後は必ずチェックを
まず1つ目ですが、パーマリンクを変更したあとは、
古いパーマリンクから新しいパーマリンクにリダイレクトされているかどうか
を必ずチェックしてください。
きちんとリダイレクトされていなければ、あなたのブログはユーザーの目に届かないことになってしまいます。
ブログの数字にも大きく影響しますので、一括変更後は必ずチェックしてください。
その2:ある程度のSEO評価は引き継がれる
2つ目ですが、きちんとリダイレクト処理をすれば、ある程度のSEO評価は引き継がれます。
しかしながら、内部リンクや被リンクなどは変更したことになってしまうので、一度はSEO評価もリセットされます・・・
なので、100%引き継がれるわけではありません。
この点はご注意ください。
とは言え、今後のブログのことを考えたら、今少し数字を捨ててでもパーマリンクを変更しておくべきではあります!
その3:都度パーマリンクの設定を忘れずに
3つ目ですが、都度パーマリンクの設定を忘れずに行いましょう。
今までパーマリンクのことを気にしていなかったのであれば・・・
これからは記事投稿時に必ずパーマリンク(スラッグ)を設定するようにしてください。
何も設定せずに記事を投稿してしまうと、日本語IDのまま投稿されてしまい、URLに変換されたら意味不明な暗号のようになってしまいます。
例えばですが、
https ://solblog.org/ブログのパーマリンクを変更する方法
というURLだったとすると・・・どこかに貼り付けたら
https: //solblog.org/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%92%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
こんな感じで意味不明なパーマリンクになってしまいます。
おすすめのパーマリンクとSEOの関係
それでは最後に、おすすめのパーマリンクとSEOの関係について解説しておきます。
具体的なポイントは以下の3つです。
- 数字IDはNG、投稿IDにすること
- シンプルかつ分かりやすいパーマリンクに
- 日本語パーマリンクは論外
それでは詳しく解説します!
その1:数字IDはNG、投稿IDにすること
まず1つ目ですが、数字IDはNG・投稿IDにしましょう。
パーマリンクを投稿IDにする理由は簡単で、投稿IDの方が
です。
数字IDの場合、ユーザーがぱっと見でどんな内容の記事か分かりませんよね?
ちなみに私は・・・ワードプレスでブログを始めた当初は
数字の方が管理が楽だろう
と思って数字IDにしていました。
しかし・・・色々調べて行くと、どうやら数字IDではSEO的には良くないということが判明しました。
ブログもPV数は着実に上がってきているし、
ステップアップのためにもSEOをもっと意識しないといけない・・・
と思って、ブログのパーマリンクを数字IDから投稿IDに変更しました。
考えてみれば簡単なことなのですが、ユーザーの目線に立って考えた時に
- https: //solblog.org/achieve3816
- https: //solblog.org/blog-permalink-redirect-change/
上記のどちらの方が「なんとなくの記事の内容」と予想できるでしょうか??
もちろん後者ですよね?
前者はただ数字が書いてあるだけで、そのURLを見ただけでは「どんな内容の記事なのか」は全く分かりません。
ユーザーにとってもそうですし、結局のところ検索エンジンもURLの表記などを見て調べて行くよううな仕組みなので、URLに数字が書かれているよりも、その記事に関係ある英文が表記されている方が良いのです。
ちなみにですが、ブログで飯を食っている人のサイトを見てみると数字IDや日付IDの人はいません。
上位表示されている記事を見ると、ほぼ高確率で「投稿ID」になっています。
その2:シンプルかつ分かりやすいパーマリンクに
2つ目ですが、パーマリンクはできるだけシンプルかつ分かりやすくするように心がけましょう。
先ほどもお話ししたように
というのが理想です。
また、パーマリンクが長すぎると・・・返ってユーザーを混乱させてしまうことにもなりかねません。
できるだけシンプル・短く・分かりやすくしましょう。
シンプルな URL 構造を維持する
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
引用:シンプルな URL 構造を維持する - Search Console ヘルプより
その3:日本語パーマリンクは論外
3つ目ですが、先ほど少しだけお話ししたように日本語のパーマリンクは論外です。
- 日本語のパーマリンク:https: //solblog.org/ブログのパーマリンクを変更する方法
- 貼り付けた時のURL:https: //solblog.org/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%92%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
なので、日本語のパーマリンクは避けましょう!
パーマリンク設定を「投稿ID」にした場合、何もしなければ記事のスラッグが記事タイトルになってしまいます。
記事投稿の際は、必ずパーマリンク(スラッグ)を設定するようにしてください。
まとめ
というわけで、今回の記事では
- パーマリンクを一括変更する手順
- パーマリンク変更時の注意点とは
- おすすめのパーマリンクとSEOの関係
上記3つについてお話ししました。
パーマリンクを一括変更する手順を解説するとともに、パーマリンク変更時の注意点やおすすめのパーマリンクとSEOの関係についてお話ししましたが・・・いかがだったでしょうか?
これでSEOの評価が更に上がると思えば苦ではありませんよね?
あと、Permalink Redirectを使うことである程度のSEO評価が引き継げますので、これによって表示順位が落ちると言うことも考えにくいです。
ただし、手順を間違えたり失敗すると「これまで積み上げたSEOもリセットされる」と言うことも起こり得ます・・・
そうしたリスクはあると言うことを理解した上で、きちんと手順を守ってパーマリンクの変更を行いましょう。
しかしながら、
と考えると・・・やらない手はありません!
パーマリンクを意識せずにズルズ記事を量産し続けてしまうと、後から変更するのがどんどん面倒臭くなるだけです。
なので、もしあなたの
ブログのパーマリンクが「日付」や「数字」になっている
というのであれば・・・この方法を使ってパーマリンクを「投稿ID」に変更しておきましょう!
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