みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
ブログのアクセス数が低いしクリック率も低い。アクセス数を増やすためには記事タイトルが重要なんだよね。ブログの記事タイトルの決め方やポイントを教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- ブログの記事タイトルの決め方を知りたい人
- 今まで記事タイトルをテキトーに決めていた人
- クリックされる記事タイトルにしたい人
今回の記事では
- ブログの記事タイトルが重要な理由
- ブログの記事タイトルを決めるポイント
- 5W1Hを意識した記事タイトルの決め方
上記3つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- ブログの記事タイトルが重要な理由が分かった
- ブログの記事タイトルを決めるポイントが分かった
- 記事タイトルを変えただけでアクセス数が倍増した
という結果を手にすることができます!
ブログの記事タイトルが重要な理由
それではまず、ブログの記事タイトルが重要な理由を解説します。
具体的には以下の3つです。
- タイトルを見てクリックするから
- タイトルで内容を判断するから
- タイトルだけでPVが変わるから
それでは詳しく解説します!
その1:タイトルを見てクリックするから
まず1つ目ですが、ユーザーは記事タイトルを見てクリックするからです。
少し想像してみてください。
あなたがGoogleで何かを検索するとします。
検索結果に表示された
「記事タイトル」を見て
記事を読むかどうかを判断しているのではないでしょうか?
そうです。
検索ユーザーは「記事のタイトル」を見て、その記事を読むかどうかを瞬時に判断しているのです。
その2:タイトルで内容を判断するから
2つ目ですが、ユーザーは記事タイトルで内容を判断するからです。
あなたが検索結果に表示されたサイトを見た際、何をもとにクリックするかどうか判断していますか??
あまり意識したことはないと思いますが・・・おそらく
おっ!この記事は関係ありそうだな
と思った記事をクリックしているはずです。
つまり、ブログの記事タイトルは
その記事の内容を簡単に表している
ということでもあるのです!
その3:タイトルだけでPVが変わるから
3つ目ですが、記事タイトルだけでブログのPV数が変わるからです。
ちなみに、記事タイトルによって、ブログのクリック率は10倍も20倍も変わります・・・
それに、現代のユーザーは常に忙しく、検索結果に表示された記事全てを見る余裕なんてありません。
記事タイトルだけをパッと見て
この記事は読む価値があるか
を瞬時に判断しているのです。
ブログの記事タイトルを決めるポイント
それでは次に、ブログの記事タイトルを決めるポイントを解説します。
具体的には以下の7つです。
- 記事の内容が分かるようにする
- 検索キーワードを入れる
- 全角31文字前後にする
- 数字を入れて具体的にする
- 結論がわかるようにする
- ベネフィットを提示する
- インパクトを与える
それでは詳しく解説します!
その1:記事の内容が分かるようにする
まず1つ目ですが、記事の内容がわかるようにしましょう。
先ほどもお話ししたように、ブログの記事タイトルは
記事の内容を簡単に表したもの
です。
それに、ユーザーは記事タイトルを見て
この記事はどんな内容か?知りたいことが書かれてありそうか?
を瞬時に判断しています。
なので、記事タイトルを見ただけでどんな内容か瞬時にわかるような記事タイトルにしましょう。
- 悪い例:ダイエットにお困りのあなたにおすすめのブログ
- 良い例:ダイエットしたいけど食事制限はしたくない人は必見!食べながら痩せる方法とは?
こんな感じですね。
その2:検索キーワードを入れる
2つ目ですが、検索キーワードを入れましょう。
理由は至ってシンプルで、キーワードが含まれている方が
この記事関係ありそうだな
と思ってもらいやすいからです。
とはいえ、ユーザーの利便性を考えると、記事タイトルにキーワードが含まれていた方が良いですよね!
というわけで、記事タイトルには必ず検索キーワードを含めましょう。
- 悪い例:オンライン英会話を検討している人へ〜あなたに合ったオンライン英会話〜
- 良い例:30以上のオンライン英会話を利用→オンライン英会話のおすすめ10選を紹介
こんな感じですね。
その3:全角31文字前後にする
3つ目ですが、全角31文字前後にしましょう。
なぜならば、検索結果に表示される文字数が31文字前後だからです。
なので、可能であれば短い方が良いです。
- 記事の内容がぱっと見で分かる
- その上でできる限り短くする
ことを意識しましょう。
なお、31文字以上でも問題ないですし、長ければ長いほうが内容を理解しやすいです。
なので、キーワードは最初の方に詰め込みましょう。
- 悪い例:ミニマリストにはこの記事を読め!ミニマリスト歴10年の私が語る、ミニマリストにおすすめのガジェット5選(51文字)
- 良い例:ミニマリスト歴10年が語るおすすめのガジェット5選(25文字)
こんな感じですね。
その4:数字を入れて具体的にする
4つ目ですが、数字を入れてより具体的にしましょう。
記事タイトルに数字を入れることで、より具体的なものになります。
売上が増えます!
よりも
売上が5倍になります!
の方が具体的ですよね?
- 悪い例:ブログ初心者必見!読まれる記事の書き方を徹底解説!
- 良い例:ブログの記事の書き方:7つのポイントで10倍売れる
こんな感じですね。
その5:結論がわかるようにする
5つ目ですが、結論がわかるようにしましょう。
ユーザーは常に手っ取り早く答えを求めています。
究極論ををいうと
記事タイトルを見ただけで結論がわかる
ぐらいの方がクリックされます。
ちなみに、検索ユーザーは
結論が分かったらその続きを読み進める
という習性があります。
一刻も早く結論を知りたがっているのです!
- 悪い例:ブログのドメインを変更する方法を徹底解説
- 良い例:『プラグインで簡単移行』ブログのドメインを変更する方法:SEO評価を引き継ぎ
こんな感じですね。
その6:ベネフィットを提示する
6つ目ですが、ベネフィットを提示しましょう。
「結論がわかるようにする」と似ているのですが、記事タイトルを読んだだけで
ユーザーが得られるベネフィット
を提示しましょう。
こうすることで
この記事を読んだら自分にはこんなメリットがある!
と思ってもらえるからです。
- 悪い例:ブログのライティングのコツを徹底的に解説
- 良い例:ブログのライティングのコツ:10倍売れる文章術とは
こんな感じですね。
その7:インパクトを与える
7つ目ですが、インパクトを与えましょう。
記事タイトルでインパクトを与えることができれば、ユーザーの興味を引くことができます。
言い換えると、
なんだこの記事は!?
と、気になって思わずクリックしてしまうような記事タイトルということです。
参考例としては、
- 「要注意?!」
- 「絶対やってはいけない」
- 「○○するな!」
などですね。
要は、反対語対義語を使うということです。
- 悪い例:ブログを毎日更新しようと思っている人が知っておくべきこと
- 良い例:『ブログの毎日更新は厳禁!?』毎日更新する人が知っておくべきこと
こんな感じですね。
ただし、やりすぎると「煽り広告」みたいになるのでご注意を・・・
5W1Hを意識した記事タイトルの決め方
それでは最後に、5W1Hを意識した記事タイトルの決め方を解説します。
具体的には以下の6つです。
- WHO(誰が)
- WHOM(誰に)
- WHAT(何を)
- WHY(何のために)
- WHEN(いつ)
- HOW(どのように)
それでは詳しく解説します!
その1:WHO(誰が)
まず1つ目ですが、WHO(誰が)です。
この記事のコンテンツを発信しているのがどんな人物なのか?
を表すものですね。
例えば、
- 包丁も触ったことがない素人
- 和食料理30年勤務のベテラン
料理を解説するのにふさわしいのは・・・間違いなく後者ですよね。
WHO(誰が)はブログの権威性を示す上でも重要な役割を果たします!
ちなみに、この記事では
ブログを500記事以上書いてきた私が
としています。
その2:WHOM(誰に)
2つ目ですが、WHOM(誰に)です。
誰に向けてこの記事を書いているのか?
を表すものですね。
もしあなたが
ペルソナ設定ってなに?
という状態であれば、こちらの記事も読んでおきましょう!
なお、記事冒頭部で「この記事はこんな人に向けて書いています」とアピールすることも大事です。
ちなみに、この記事では
ブログのクリック率が低い人に
としています。
その3:WHAT(何を)
3つ目ですが、WHAT(何を)です。
この記事で一番伝えたいことは何か?
を表すものですね。
WHAT(何を)が一番重要ともいえるでしょう!
簡単にいうと、WHAT(何を)が書かれていることで
この記事は知りたいことが書いてある!
と思ってもらえるわけですね!
ちなみに、この記事では
ブログの記事タイトルの決め方を
としています。
検索キーワードが「ブログ 記事 タイトル 決め方」なので、記事タイトルを見ただけで瞬時に
記事タイトルの決め方が書いてありそうだな!
と思ってもらえるからです。
その4:WHY(何のために)
4つ目ですが、WHY(何のために)です。
なぜこの記事を読むべきなのか?
を表すものですね。
なぜならば、ユーザーの悩み=WHY(何のために)だからです。
例えば
アクセス数が増えなくて悩んでいる
という悩みの場合、WHY(何のために)は「アクセス数を増やすため」となります。
ちなみに、この記事では
クリックを増やすために
としています。
その5:WHEN(いつ)
5つ目ですが、WHEN(いつ)です。
その行動をするためのどのぐらいの時間が必要なのか?
を表すものですね。
例えば、
- 今すぐ実践できる
- たった5分だけで完了
- 面倒臭い作業が一瞬で終了
というイメージです。
しかし、このWHEN(いつ)は少々難しいです・・・
ちなみに、この記事では
この記事を読んで
としています。
その6:HOW(どのように)
6つ目ですが、HOW(どのように)です。
どのようにWHATをするのか?
を表すものですね。
なぜならば、ユーザーがやるべき行動を示すものだからです。
例えば、
- この本だけを読めばOK
- たった3つのステップで完了
- 中卒でも簡単にできた方法で
などですね。
ちなみに、この記事では
5W1Hを意識して
としています。
ブログの記事タイトルを決めるにあたって、
ということを表現しています。
参考:5W1Hを意識した実例
参考までに、5W1Hを意識した実例を解説しておきます。
5W1H | 内容 |
---|---|
WHO(誰が): | ブログを500記事以上書いてきた私が |
WHOM(誰に): | ブログのクリック率が低い人に |
WHAT(何を): | ブログの記事タイトルの決め方を |
WHY(何のために): | クリックを増やすために |
WHEN(いつ): | この記事を読んで |
HOW(どのように): | 5W1Hで |
上記をもとにできた記事タイトルが
『クリック倍増』ブログの記事タイトルの決め方とポイント:5W1Hを意識
です。
ご覧の通り、5W1Hのうち、特に
- WHAT(何を)
- WHY(何のために)
- HOW(どのように)
この3つがとても重要です。
というわけで、5W1Hを意識しながらブログの記事タイトルを決めていきましょう!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- ブログの記事タイトルが重要な理由
- ブログの記事タイトルを決めるポイント
- 5W1Hを意識した記事タイトルの決め方
上記3つについてお話ししました。
ブログの記事タイトルが重要な理由を解説するとともに、ブログの記事タイトルを決めるポイントや具体的な決め方を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
- 記事の内容が分かるようにする
- 検索キーワードを入れる
- 全角31文字前後にする
- 数字を入れて具体的にする
- 結論がわかるようにする
- ベネフィットを提示する
- インパクトを与える
- 日本語として成立させる
実際にこれらすべての内容を満たす記事タイトルを作るのは難しいです。
というか、ほぼ不可能に近いでしょう・・・
しかしながら、いくつかのポイントを取り入れるだけでも、具体的かつ魅力的な記事タイトルになります!
まずは少しずつでいいので、この記事で解説したポイントを意識しながら記事タイトルを決めていきましょう!
P.S.
ちなみに、ブログの記事タイトルを決める上で、こちらの本がめちゃくちゃ役に立ちますよ。
キャッチコピーの決め方について解説している書籍になりますが、
ブログの記事タイトル=キャッチコピー
と同じようなものですからね!
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