みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
※ブログの毎日更新は170記事目です。
あなたの家にテレビはありますか?
毎日家に帰ったらまずはテレビをつける・・・こんな生活を繰り返していませんか??
私の家にはテレビがある(というか無理やり置いてあるだけ)のですが、正直にいうと私自身はテレビを見ません。
何故ならば

と思っているからです。
こんなことを言うと、おそらく



と言う意見が出るでしょう。
昔は私も
- 家に帰ったらまずはテレビをつける
- 何かを見るわけでも無いけどテレビを付けている
- 何かをしながらテレビをチラチラ見る
こんな感じでしたからね。
しかし、ある日を境にテレビを見なくなりました。
今では一切テレビを見ない生活になっていますが、全く不便はありません。
また「テレビは必要ない」と言う考えは今でも変わっていません。
今回の記事では
- ある日突然テレビを見なくなった理由
- テレビが無駄だと思う5つの理由
- テレビがなくて困ったこと
- テレビの代わりにオススメするモノ
上記についてお話しします。
- 毎日家に帰ってとりあえずテレビをつけると言う人
- 何かを見るわけではないが、テレビを付けている人
- テレビがなければ一体何をするの??と疑問に思っている人
ある日突然テレビを見なくなった理由
冒頭でもお話ししたように、昔の私は自宅で常にテレビを付けている人でした。
何かを見るわけではないけど、なんか寂しいから自宅に帰ればとにかくまずはテレビをつける・・・こんな感じです。
おそらくほとんどの人が同じ行動をしていると思いますし、その当時の私は

と思っていましたからね。
娯楽番組も見るし、ドラマも見るし、ニュースも見る・・・
テレビは日常生活から切っても切り離せないものだと思い込んでいました。
しかし・・・ある日を境に私はテレビを見なくなりました。
ある日、仕事が遅くなって夜22時ぐらいに家に帰った時のことです。
連日の残業の疲れがどっと出てしまったのと、明日も仕事だ・・・と思っていたことから

と言う感じで、家に着くなりいきなり布団に倒れ込んでいました。
そして、気がついたら次の日の朝になっていました。
確かこの時が「初めてテレビを見なかった日」だったと思いますが・・・
その時に私は

でも別に何も困らなかったなあ。
と感じました。
それ以来、気がつけばテレビを見なくなり、いつの間にやらテレビを触らなすぎて「リモコンどこ行ったっけ??」と言うレベルになりました。
テレビを見なければ見ないで
- YouTubeを見る
- ネットのニュースを見る
- Amazonで映画を見る
と言う生活に切り替わっていました。
そして・・・気がつけば私の思考は

それに、テレビがなくても代替えできるものはいくらでもある!
に変わっていました。
テレビが無駄だと思う5つの理由
そんなこんなで、私は「テレビは要らない」と言う人間に切り替わったわけですが・・・
ここでテレビが無駄だと思う理由を深掘りしておきます。
その1:受動的な時間であること
まず第一に、テレビというのは受動的な時間であることがほとんどです。
昔の私のように「何かを見るわけではないけど、とりあえずテレビをつける」というのがまさにそうです。
「ドラマを見る」とか「ニュースを見る」という感じで、目的がはっきりしていればいいと思うのですが・・・
はっきりしていたとしても、おそらくほとんどの人が
何気なくテレビの前にいるだけで、能動的に見ている時間はそんなにない
というのがほとんどでしょう。
実際、ドラマを見ていても途中でCMが流れます。
あの時間なんてまさしく「受動的な時間」です。
また、見たいドラマは見終わったけどとりあえず寝るまでの間はテレビをつけて何気なくチラ見している・・・なんてのも「受動的な時間」です。
こうした受動的な時間も「塵も積もれば山となる」であり、気がつけばあなたはテレビの前で受動的な時間を過ごしまくっているわけです。
ただでさえ人生の時間は限られており、その他にもやるべきことがあるのに・・・テレビがついているだけでなぜかテレビの前に居座ってしまう。
テレビは現代人にとって「時間を無駄にさせる発明」だと思っています。(テレビを開発した人には申し訳ないですが)
その2:時間を合わせないといけないこと
次に、テレビを見るとなれば、各テレビ局の放送時間に合わせる必要があります。
- ドラマを見たいのであればその日の21時とか22時に時間を合わせないといけない。
- 映画の再放映を見たいとなればその時間に合わせないといけない。
そして何より・・・テレビを見ていると「早送り」ができません。
別にCMなんて見たくないのに、ドラマの続きを見たいがためにCMを見てしまう。(これがテレビ局の狙いです)
ちなみに・・・こうした悩みは「録画する」ということでまあ解決できるのですが・・・
YouTubeを見るのが普通の私にとっては
- 自分が見たいと思う時間に見れない
- 早送りできない
というだけで、時間を無駄にするだけだと感じています。
いやいや、むしろ必要なところだけを見たいから飛ばしてるんじゃん・・・時間が無駄だと思わないのか??
と思うんですけどね。あまり声を大にしていうと喧嘩になるので控えていますが。笑
その3:掃除するのが面倒臭くなること
次に、テレビを置くと掃除が面倒臭くなります。
というのも、まずテレビを置くことで、テレビの上や隙間に埃が溜まってしまいます。
こうなると、掃除機だけでは埃が除去しきれないので「拭き掃除」が必要になります。
また、テレビを置くと(テレビ台の)四隅にも埃が溜まってしまいますが、これも掃除をするときに意外と面倒くさかったりします。
テレビがなければ、そのスペースに掃除機を往復させるだけ済むわけですからね。
あと、掃除とは少し違いますが、テレビは以外と場所をとるものです。
なので、テレビがなければ部屋が広くなります。
昔の私は「大きなテレビがあると格好いいインテリアになる」と思っていましたが、実際はそうではありません。
むしろテレビがない部屋の方が美しいと感じます。
その4:集中力が削られてしまうこと
次に、テレビを付けっぱなしにするという場合に、何かやるべきことがあるにも関わらずテレビをチラチラ見てしまうことで、集中力が削ぎ落とされてしまいます。
- 勉強するとき
- 自宅でブログを書くとき
- 何かの作業をするとき
こうした時にテレビを付けっぱなしにしていると、びっくりするぐらい集中力が削ぎ落とされてしまいます。
というのも、テレビ局も賢いので「つい気を取られてしまう話題や話し方」を意識しているからですね。
なので、何気なくテレビを付けていると、ついテレビが気になってしまうわけです。
私は集中力を削ぎ落とされるのが嫌なので、自宅でブログを書いているときは絶対にテレビを付けないし、嫁にもテレビを付けさせないようにしています。
その5:洗脳されてしまうこと
最後に・・・テレビというのは「情報操作の塊」だと思っています。
実際に、テレビで見た情報を


という感じで、情報の出所もろくに調べず、根拠もなくただテレビで放送されていたから・・・という理由だけで、その情報が正しいものだと鵜呑みにする人がいます。
が、大体のテレビ局はスポンサーと深い関係になっているので、スポンサーにとって不利になる内容は放送しないですし、まあほとんどの内容が「情報操作されている」と言っても過言ではありません。
もちろん、テレビを見ていてつい「へえ〜そうだったんだ〜」と気になる情報があることともあります。
しかし、それを鵜呑みにしていると「本当にその情報が正しいのか?」を考える癖がつかなくなります。
やがて「この人がこう言ったから」という感じで、自分の考えが一つもないダメ人間に早変わりします。
テレビがなくて困ったことがあるか?
という感じで、テレビに対して全面批判を押し出す私ですが。笑
実際にテレビを見なくて困ったことがあるのか??と聞かれると「最初はありました」という回答になります。
先に言っておくと、テレビを見なくなって困ったことはあるものの、困るのは「最初だけ」であり、慣れればそれが普通になるので、なんの不便も心配もありません。
その1:周囲の話題についていけないこと
まず、あなたの周囲の人はテレビを見るのが普通だと思います。
実際、昔の私のように「家ではとりあえずテレビをつけている」という人がほとんどでしょうからね。
なので、周囲がテレビを見て「昨日のこの番組見た〜?」とか「このドラマ超面白いよね?」みたいな会話をしていると、一切ついていけなくなります。
そういう意味では「みんなの輪から外れてしまう」という、なんだか中学生のいじめのような現象が起こってしまいますが・・・笑
そう思うのも最初のうちだけであり、慣れたらなんとも思わなくなります。
むしろ私は「自分の時間を無駄にしている人が何言ってんだ」ぐらいの気持ちです。
その2:情報が少し遅くなってしまうこと
次に、テレビを見ないと情報入手が少し遅くなってしまいます。
これは「最新の話題」とか「流行り」ではなく「地震災害など」です。
テレビをつけていると地震や台風の速報がすぐに入りますし、アラームがなるので誰でもすぐに情報をキャッチすることができます。
が・・・テレビをつけていなければこうした情報がすぐには届きません。
むしろ、自分で能動的に調べない限り、情報は入手できませんからね。
毎日ネットでニュースを見るのであれはまあ大丈夫だとは思いますが・・・
例えば私の場合、会社に行くとみんなが「台風がきているなあ・・・」と会話しているのを聞いて

と、台風がきていることを知る・・・みたいな感じでした。
とは言っても、これも慣れれば問題ないですし、自分で調べれば済む話です。
それに、本当にやばい災害(地震や津波)であれば、スマホのアラームが鳴りますからね。
台風とか大雨の情報とかは、周囲が話しているのを聞いてから知っても別に手遅れになるわけではありません。
その3:「変な人」と思われること。
最後に、周囲に「私はテレビを見ない」というと、必ず変人扱いされます。
冒頭にあった



まさしくこのような言葉を投げかけられます。
が、これも別に気にしなければ済む話ですし、上述の通り「自分の時間を無駄にしている人が何言ってんだ」ぐらいの気持ちでいればOKです。
むしろ、自分の人生の貴重な時間をテレビのために費やすなんて馬鹿馬鹿しいと思いませんか??
そのテレビのために費やしている数時間を、例えば何かの勉強するとかに変えれば、もっと人生が充実すると思いませんか??
結論:テレビは人生を無駄にします
という感じで、このブログの結論としては
テレビは必要ないしテレビがあることで人生を無駄にする
となります。
テレビの前で受動的な時間を何時間も過ごしているということは、
あなたは自分の人生の貴重な時間を、自分のために使わずにテレビのために費やしている
ということになるわけですからね。
なので、そんな馬鹿馬鹿しいことをするぐらいならば、一掃のことテレビを捨ててしまいましょう!
テレビが無ければ無いで、それに慣れてしまうのも人間ですから。
しかし、どうしても「テレビが無いとなんだか・・・」と不安になるあなた。
私が思う「テレビの代わりにオススメするモノ」を紹介しておきます。
これを使いこなせばおそらくテレビは必要なくなるでしょうし、あなたの日常生活からテレビは姿を消すことでしょう。
テレビの代わりにオススメするモノ
というわけで、私が思う「テレビの代わりにオススメするモノ」を紹介していきます。
その1:YouTube
まず何よりもYouTube。
娯楽でテレビを見ているのであれば、間違いなくYouTubeで事足ります。
無料で見れますし、スマホ一台あればいつでもどこでも見れますからね。
その2:動画配信サービス
次に、NetflixやAmazonプライムビデオといった動画配信サービスです。
スマホ1台あればいつでもどこでも好きな動画が見放題です。
動画配信サービスは
たくさんありますが、その中でも私はAmazonプライムビデオをオススメします。
というのも、プライム会員であればだいたいの動画が無料で見れますからね。
その3:プロジェクター
これは「スマホじゃなくて大画面で見たい!」という人向けです。
私はスマホでも十分ですが、よく嫁が「大画面で見たいじゃん!」と言っているので、そうした人にはプロジェクターをオススメします。
こうしたタイプであればとてもコンパクトでありながら自宅のどこにでも設置できます。
また、ミニマリストしぶさんが使っているこちらのプロジェクターは「部屋の照明に取り付ける」というとても便利なものであり、私もとても興味があります。
P.S.
あれこれ書きましたし「テレビは必要ない」とは言いながらも、実際のところ私の自宅にはテレビが置いてあります。
ただ・・・一つ言い訳させてください。
私は「テレビなんて必要ない!!」と断固拒否していたのですが・・・
嫁が「テレビが無いと不便じゃん!」とか訳の分からないことを言い始めて、最終的には私が妥協する形でテレビが復活してしまいました・・・泣
挙げ句の果てにはテレビ台も買わされる始末・・・

とは言うものの、嫁も毎日テレビを見るわけではありませんし、かといって掃除はいつも私がやっている・・・
テレビがあるだけで埃がたまりやすくなるし掃除するのが少し面倒になってしまうと言うのに・・・全くけしからん!!笑
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