みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
最近「アンチョビ」にはまっている私ですが、とてもオススメの食材です。
というのも、パスタ料理が大好きな私としては、アンチョビひとつ入れるだけでとても美味しくなるからです。
ただ、残念ながらなぜか近くのスーパーで売っていない・・・(オイルサーディンばかり)
なので、やむなくAmazonで購入しているのですが、私が購入しているのがこちらになります。
実物の写真はこちらです。

とても小さい箱に入っています。

スペイン産の本格的なアンチョビです・・・多分。
アンチョビって何?
「アンチョビ」という単語を聞いたことがある人はほとんどでしょうけど、実際にアンチョビって何なの?と言われると説明できない人も多いはず。
そもそも、料理好きの人やプロ以外でアンチョビを使うことが滅多にないですからね。
アンチョビとは「カタクチイワシの塩漬け」です。

箱の中にある缶詰を開けると・・・

この通り。こちらが缶詰の中身。オリーブオイルとイワシの香りがとても強いです。
カタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したもので、とても塩辛く濃厚な味のため、そのまま食べるよりも料理に混ぜて使用されることが多く、主にパスタ・ピザ・サラダの味付けに使われます。
フィレ状や渦巻き状で缶詰やびん詰めになっているものや、ペースト状でチューブに入っているものなどがあります。
なお、上記に書いている通りとても塩辛いので、単体で食べるのには向いていません。
単体で食べるならば事項で説明する「オイルサーディン」の方がいいです。
アンチョビとオイルサーディンの違い

こんな疑問を持っている人は多いと思いますし、私もはじめは違いがよく分かりませんでした。
どちらも魚の保存食ですが、簡単に違いを説明すると、
- アンチョビ・・・カタクチイワシの塩漬け。三枚おろしにされている。
- オイルサーディン・・・カタクチイワシのオリーブオイル漬け。
です。
アンチョビはとても塩辛い食べ物ですが、オイルサーディンはそのままでも美味しく食べることができます。
なので、アンチョビは単体で食べるのではなく、トッピングやソースに使ったり、小さく刻んで混ぜ込むなど風味付けの調味料のように使われることがほとんどです。
オススメの料理
アンチョビを使う料理ですが、一番多いのはパスタではないでしょうか?
イタリア料理系のYouTubeでもアンチョビを使ったパスタは数多く公開されています。
私がいつもお世話になっているchef ropiaさんの動画です。
こちらの動画ではトマトソースと合わせて使っていますが、アンチョビを一切れ入れるだけでも塩っ気が効いて、風味も出てとても美味しくなります!
トマトソースのパスタ
(上記の動画から自分なりに改造し、パクったものです)
私が家でよく作るパスタを紹介しますと・・・
材料
- パスタ100g
- オリーブオイル
- にんにくチューブ
- 唐辛子1個
- アンチョビ1切れ
- ベーコン
- しめじ
- トマト缶(カットトマト)
作り方
- パスタを表記の時間通りに茹でる
- 冷たいフライパンにオリーブオイルとにんにくチューブを入れる
- 火をつけて強火で温める
- にんにくが湧いてきたら唐辛子を入れる(半分に割って種は取る)
- 弱火でじっくりと香りを移す
- ベーコンを炒める
- しめじを炒める
- アンチョビを入れて細かく崩していく
- 茹で汁を入れてフライパンにこびりついた焦げを削ぎ落とす
- トマト缶を入れて煮詰める
- 茹で上がったパスタを入れて軽く和える
- 塩で調味する(アンチョビがあればそこまで塩を振らなくてもOK)
- お皿に盛りつける
- パセリをかけて完成
出来上がったパスタはこちらです。

自分で言うのもアレですが、とても美味しいです。アンチョビひとつでこんなに味が変わるとは思っていませんでした。
こんな感じで、アンチョビ一つあるだけでいつもの料理を少し違った味にすることができます!
もしあなたが日頃からパスタ料理を作るのであれば、一度はアンチョビを試しに使ってみることを強くオススメします!
まとめ
と言うわけで、今回はアンチョビに関してお話しさせていただきました。
「ミニマリストの記事か??」というのはさておき・・・笑
ミニマリストながら料理に関しては結構こだわりがあって、休日の昼や夜は私が積極的に料理をしています。
その中でも、なぜかパスタが大好きなんですよね。
アンチョビはとても塩っけが強くて味も濃いので、単体で食べるのには向いていません。
が、パスタ料理などに一切れ入れるだけでも一気に風味が変化して、日頃の料理に違いが生まれて美味しくなることは間違いありません!

缶から出して保存容器に入れています。

オリーブオイルでギトギトしてそうですが、味はとても美味しいです。
ただ、なぜかスーパーでは売っていない(私の近所だけ??)ので、ネットで買うのもアリだと思います。
そもそも保存食ですし、ネットで買っても数百円ですからね。
ただし、この商品は1個242円という破格の値段である代わりに、合わせ買い商品となっています。
Amazonで何かを買うついでに、一度買ってみてください。
数百円で美味しい料理ができるなんて、とてもお得ですしね。
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