みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
※ブログの毎日更新は332記事目です。

行政書士試験を受けたいけど残り半年しかない・・・
独学で勉強してもたった半年で合格できるの??
こんなお悩みをお持ちであれば、このまま続きを読み進めてください。
というのも、私は独学で行政書士試験に挑んで、実際に合格できたからです・・・

どうせ法律系の勉強をしていたんだろ?
と思われるかもしれませんが、

私はそもそも大学を出ていません。

じゃあ法律系の仕事をしているの?
と思われるかもしれませんが、

(その当時は)全くといっていいほど関係ない企業で働いていました。
このように、
- 法律系の学部はおろか大学に通っていない学歴高卒
- 職場ももちろん法律系は一切関係ない普通の企業
の私ですら、独学で行政書士試験に合格することができました。
この記事ではたった147日で行政書士試験に独学で受かる方法と、私が実際に使っていた教材などを詳しく解説します!
というわけで、今回の記事では
- 147日で行政書士に独学で受かる勉強マニュアル
- 実際に使った勉強教材を全て紹介(独学)
- 通信講座ではなく独学で勉強した方がいい理由
- 行政書士試験に独学で勉強するときの注意点
上記4つについてお話しします。
今回の記事は以下の人向けです。
- 残り半年で行政書士試験に独学で挑もうとしている人
- 通信講座に申し込むか悩んでいる(できれば独学の方がいい)人
- 法律系国家資格に独学で合格できるのか疑っている人
147日で行政書士に独学で受かる勉強マニュアル
まず最初にお話ししておくと、行政書士試験は決して簡単な試験ではありません。
法律系国家資格の登竜門
と呼ばれているものの、試験の合格率は10%前後という試験です。
年度によっては合格率は1桁になることもあります。
なので、多くの人が

ど素人の人間が独学で勉強して、しかもたった半年で、行政書士試験に合格できるのか?
と思うはずです。
しかし!
私の結論は

独学でも行政書士試験に合格できます
となります。
もちろん、残念ながら楽して身につく勉強方法は存在しないので、あなたがひたすら勉強しまくるしかありません。
独学で勉強するとなれば尚更です。
しかし、実際に私は独学で行政書士試験に合格することができています。
ちなみに、経緯を簡単にお話しすると・・・厳密に言えば、私は一度試験に落ちました。
来る日も来る日も勉強した(勉強したつもりになっていた)のに試験は散々な結果であり、試験が終わったその日に解答速報を見ながら採点してみるものの・・・

なんだこりゃ。全然ダメじゃん。
という感じでした。
そして、翌年から勉強を開始し、2回目の試験で合格できました。
厳密に言えば、勉強期間が空いていた時期もあるので、勉強時間は実質8ヶ月ぐらいですかね。
あまりの試験結果のひどさに悔しさを覚え、その悔しさをバネに無我夢中で勉強に挑んだということもあるのですが・・・
その時に購入したコンテンツがこちらです。
こちらに記載されている勉強方法を実践することで、私は見事に「独学で」行政書士試験に合格することができました!

このコンテンツのおかげで行政書士に合格できた!
と言っても過言ではありません。
ちなみに、こちらの「147日で行政書士に独学で受かる勉強マニュアル」に関しては、テキストではなく、あくまで
を解説したコンテンツです。
今年の11月7日(試験日の前日)の正午で販売を中止されてしまうみたいなので、気になる方は今すぐに購入しておくべきです。
実際に使った勉強教材を全て紹介(独学)
先ほど紹介したマニュアルはあくまで「勉強方法」に関するコンテンツであり、実際のテキストなどは市販のものを使用しました。
逆に言えば「通信講座」や「資格の学校」などの教材は不要であり、書店で販売されている書籍でも十分合格が可能だということです!
というわけで、ここからは実際に私が使用していた教材を全て紹介します。
その1:みんなが欲しかった! 行政書士の教科書
まずはTACが出版している「みんなが欲しかった! 行政書士の教科書」です。
こちらは「基本的なテキスト」としてずっと使っていたものですが・・・
正直に言います。

テキストに関しては何でもOKです。
選ぶべき基準は特にありませんので、書店で実際に書籍を見て

これが一番分かりやすいかな?
と直感で選ぶのが一番いいと思います。
後ほど詳細をお話ししますが、テキストは1冊でOKです。
何種類も買う必要はありません。
その2:タクティクスアドバンス民法
2冊目が「タクティクスアドバンス民法」です。
こちらは行政書士試験のほとんどの割合を占めている「民法」に関する問題集であり、
- 問題がたくさん記載されているので問題集として効果バッチリ
- そもそも法律系全般のことが書かれているので応用力がつく
という特徴があります。
この本の問題を解きまくると本当に結果が出るようになりますので、ぜひとも買っておくべき問題集ですね!
その3:タクティクスアドバンス行政法
3冊目が「タクティクスアドバンス行政法」です。
行政法全般の問題がたくさん準備されているので、応用力が身につくことは間違いありません!
その4:出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集
4冊目が「出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」です。
行政書士試験の中でも非常に難しいのが「40字記述式・多肢選択式」の試験です。
特に40字記述式の場合、独学で勉強するとなれば

何を書けば正解なの??
と、答えがイマイチ分からない状態になってしまい、結局試験で点数を稼げない・・・という結果につながりかねません。
なので、こうした「40字記述式」の問題集を買って解いておくことを強くオススメします。
こちらもテキストと同じで「これが良いかな?」と直感で選ぶのが良いです。
ただし、テキストとは違って問題集の場合は「色んな会社の問題集を解いた方が応用力が身につく」というメリットはあります。
その5:受かる!行政書士直前模試
5冊目が「受かる!行政書士直前模試」です。
こちらは伊藤塾が出版している予想問題集であり、2回分の試験内容が詰まっています。
私は試験2ヶ月前から、毎週日曜日の試験時間に自宅で模擬試験をやっていました。
模擬試験も問題集と同じで、
というメリットがあります。
なので、本書籍に限らず、色んな会社が出版している予想問題を解いておいた方がいいですね。
その6:TAC直前予想 行政書士
6冊目が「TAC直前予想 行政書士」です。
こちらはTACが出版している予想問題集であり、基本的には
試験前の追い込みに使用する
という役割になります。
こちらは3回分の試験問題が用意されており、先ほど紹介した書籍と合わせて
- 伊藤塾の予想問題:2回
- TACの予想問題:3回
の、計5回の予想問題を解きました。
その7:行政書士受験六法
最後に、7冊目が「行政書士受験六法」です。
こちらはいわゆる「試験六法」であり、行政書士試験に特化した内容の本です。
法律に関することや判例に関する内容が書かれており、毎日の勉強の際に

ここが良く分からないな・・・
という時に役に立ちます。
特に独学の場合は先生がいません。
なので、こうした試験六法が先生代わりになります。
行政書士試験に限らず、法律系国家資格の勉強時には手元に置いておくべき1冊と言えます。
通信講座ではなく独学で勉強した方がいい理由
ちなみに私は「一度試験に落ちた」とお話ししました。
実は・・・その当時は独学ではなく、有名な某通信講座で通信講座を取っていました。
しかし、今思えば、

通信講座はやらない方がいい。
むしろ独学の方がいい。
と感じます。
案の定、通信講座を申し込んでいた時は試験に落ちていますからね。
その理由はとても簡単で
です。
というわけで、通信講座ではなく独学で勉強した方がいいと思う理由について詳しく解説していきます。
その1:絶対にサボってしまう
まず1つ目が、通信講座に申し込んでも絶対にサボってしまうからです。
通信講座に申し込むと、人間の心理として

通信講座がなんとかしてくれる
と安心してしまうものです・・・
なので、勉強をサボってしまうことが増えます。

これは私の経験談でもあります。
特に、行政書士試験な法律系国家資格の場合、ど素人からすると

なんだこれ?
全く意味が分からないんだけど??
と、毎日モチベーションが下がっていく一方です。
そして、そんな日々が続いていくと・・・勉強しないための言い訳を考えるようになってしまうのです!
例えば、
- 今日は仕事が遅くなったから勉強しなくてもいい
- 今日は飲み会だったから勉強しても意味がない
- 睡眠時間を削ったら集中できないので勉強しない
などですかね。
通信講座ではなく学校に通うスタイルであれば
- 嫌でも学校に行かないといけない
- 周囲に人がいるし目の前に先生もいる
と言う状況になるので、ちょっとは「勉強しよう」という気持ちになります。
しかし、通信講座は「自宅であなた一人で勉強する」ことになりますので、自分自身でモチベーションを維持できなければ勉強は続きません。
それが出来なければ、昔の私のような「日頃の勉強はサボって最低限の課題を提出するだけ」という状態に陥ってしまいます。
独学の場合もそうですが、通信講座をやるというのであれば「資格を取る!」という意志よりも「自分を規律する」という意思の方が重要です。
その2:独学でできない人は通信講座を使っても無駄
1つ目の理由と似ているのですが・・・
通信講座を使ったところで、自分で自分を規律できなければサボってしまうだけです。
なので、
独学で勉強できない意志の弱い人
が通信講座に申し込んだところで、ろくに勉強できるはずがないのです!!
そして、逆に

俺は独学でも勉強できる!
というのであれば・・・そもそも通信講座に申し込む必要はないですからね。
実際、私は通信講座に甘えてしまって試験に落ちましたが、2回目は独学で挑んでなんとか試験に合格できました。
なので、私の中では

独学で勉強できない人が通信講座で勉強できるわけがない。
と思っています。
その3:課題をこなすことが目標になってしまう
3つ目の理由ですが、通信講座の場合は「月に1回課題を提出する」というのがあります。
勉強が続かなかった私でも、最低限

課題だけは提出しよう
と思って、毎月の課題はなんとか提出していました。
しかし!
そうなると「資格を取って独立する」という目標ではなく
とりあえず課題を提出して通信講座を終わらせる
という目標に変わってしまうのです!
通信講座の運営側からすると
最低限の課題がなければサボってしまうだろう
という思いがあるんだと思います。
しかし「提出することが目標の課題」なんかやっても、残念ながらあなたの知識もスキルも身につきません。
結論を言うと
だと言うことです。
その4:お金がかかる
4つ目の理由ですが、そもそも通信講座に申し込むとお金がかかります。
通信講座をやって合格している人がいるのは事実ですが・・・残念ながら割合でいえば合格してない人の方が圧倒的に多いです。
通信講座のホームページで
を見て、淡い期待を抱く人も多いかと思いますが・・・その裏には大多数の「不合格者」がいるのも、紛れも無い事実です。
言い方が悪いですが、簡単に言うと
なのです!
なお、今はあるかどうか分かりませんが、通信講座の課題が完了した証明書を商工会議所に持っていけば、通信講座の費用の何割かが戻って来る制度があります。
私は確か3〜4割ぐらいは戻ってきたと思います
とは言え、先ほどもお話ししたように私個人的には

自分のペースで勉強できる独学の方が良い
と思っています。
実際に私も独学で試験に合格できましたし、使ったのは市販のテキストだけですからね。
要は・・・あなたのやる気次第なのです!!
行政書士試験に独学で勉強するときの注意点
ここまで読んだあなたは、

残り半年しかないけど、独学で行政書士試験に挑戦しよう!
という気持ちになったかと思います。
なので、最後に「行政書士試験に独学で勉強するときの注意点」についてお話ししておきます。
その1:テキストは1冊あれば十分
テキスト紹介の項目でもお話ししましたが、テキストは「市販のものが1冊」あれば十分です。
そもそもテキストは教科書なので、たくさん持っていても仕方がありません。
学校の教科書だって、普通は1冊だけですよね??
たまに

色んな教材を持っておいたほうがいい!
という教材コレクターがいるのですが・・・あれはただの自己満足でしかありません。
なので、逆に

この1冊を完璧にしてやる!
という心算で勉強しましょう。
テキストは「これがいいかな?」と、自分が気に入ったものを買えばOKです。
なお、逆に「問題集」に関しては、いろんな会社が出版しているものをたくさん買うべきです。
色んな会社が出版している問題集を解くことで、
- 応用力が身につく
- 色んな角度の考え方が身につく
- 問題を解く癖がつく(たくさん問題を解けば)
というメリットがあります。
また、たくさん問題を解いたほうが、試験の問題が解きやすくなります。
その2:勉強時間なんて気にするな
行政書士試験の勉強時間の目安は600時間と言われています。
しかし・・・私個人的には、勉強時間なんて気にする必要はないと思っています。
そもそも、勉強時間はあくまで目安でしかありません。
極端な話、
しても合格できるはずがありませんよね?
逆に、
と言う場合でも、合格できればそれでOKです。
勉強時間を目標にしてしまうと、

600時間勉強したからOKだ!
と、変な自信がついてしまうだけですからね。
勉強時間を気にするのではなく「問題集を解いてどのぐらい正解できているか」と言う結果に着目しましょう。
なお、

行政書士試験まで残り半年しかない・・・
という自己険悪に陥る必要もありません。
きちんとゴールを見据えて勉強計画を立てていけば、必ず合格できます。
その3:死ぬ気で勉強しろ!
最後に・・・これは精神論になってしまうのですが、行政書士試験に合格したいのであれば、とにかく死ぬ気で勉強してください。
これは行政書士試験に限らず、また独学だろうが通信教育だろうが同じことですね。
特に、あなたが

法律系の大学なんて出ていない
と言う法律系ど素人であればのなおさらです。
決して勉強時間を気にする必要はないのですが、

今日は2時間勉強したからいいや!
と言う自己満足に陥ってはいけません。
空いた時間は全て勉強時間に注ぎ込む覚悟で、とにかく死ぬ気で勉強してください。
余談ですが、私は空いた時間はずっと勉強していました。
平日の夜は喫茶店やファミレスに引きこもって勉強していたし、休日はファミレスをはしごしながら勉強していました。

独学で勉強すると言うことは、自分との戦いでもあります!
なので、とにかく勉強し続けることを考えてください。
まとめ
というわけで、今回の記事では
- 147日で行政書士に独学で受かる勉強マニュアル
- 実際に使った勉強教材を全て紹介(独学)
- 通信講座ではなく独学で勉強した方がいい理由
- 行政書士試験に独学で勉強するときの注意点
上記4つについてお話ししました。
行政書士試験に半年で合格するための方法、そして実際に使った教材や、独学で勉強するときの注意点についてお話ししましたが・・・
いかがだったでしょうか??
最後に、私が実際に使っていた教材を一覧にしておきます。
そして最後に・・・

独学で行政書士試験に合格できたもの
このマニュアルがあったおかげ!
と胸を張ってオススメできるマニュアルがこちらです。
決して「楽して簡単に試験に合格できる」と言った裏技ではないのですが・・・独学で勉強するあなたの役に立つことは間違いありません!
こちらのマニュアルをもとに、勉強計画を立てて、死ぬ気で勉強に取り組めば・・・
残り半年しかありませんが・・・今からでも遅くはありません!

行政書士試験の合格に向けて、頑張っていきましょう!
今年の11月7日(試験日の前日)の正午で販売を中止されてしまうみたいなので、気になる方は今すぐに購入しておくべきです。
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