みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
早いものでもう七夕になってしまいましたが、あなたはいかがお過ごしでしょうか??
というわけで、今回の記事はビジネスに関するお話になります。
(いつもより少し真面目)
あまりミニマリストっぽい記事ではないかもしれませんが、たまにはこういうのも良いかなあと思いまして。
それに、こうしたブログを読んでいるあなたは意識の高い人だと思っていますので、ビジネスチックな記事を書いても理解していただけると思います。
知識よりも経験が勝る
誰でも分かる話かも知れませんが、経験に勝るものはないと思っています。
ただ机上の理論で勝負しても勝てない、逆に知識がなくても自分の経験をもとに勝負に勝てることだって多くあります。
よく職場でも感じる時があるのですが、ただ色んな知識を頭に詰め込んだだけでもなかなか上手くいかないし、結局は自分が何度か経験したことでないと「どうやったら良いのか?」というのが掴めないんですよね。
以前見たYouTubeの料理人の動画でもこんなことを話していました。
(オーナー兼シェフが新人に対して)ある程度教えたら、僕はとにかくやらせるようにしています。自分でやらないと覚えないし意味がないので。
これは料理に限ったお話ではなく、普通の会社でもサービス業でも建設現場でもどこでも同じだと思います。
「とにかく自分で経験してみる」以外に方法はないと思います。
自分の経験がなくても他人の経験を自分の知識にできる
「じゃあ経験年数が若い人間はどうしようもないのか?」という考えに至ってしまうわけですが・・・そうではありません。
実際問題、経験不足であることはどうしようもないことですし、やはり経験年数がものをいうことだってあります。
が、少なくとも「他人の経験を自分の知識として吸収する」ということはできます。
先輩や上司から仕事を教わるのもそう。
その先輩や上司の経験を基に話をするわけですから、それが自分の知識になるわけです。
その知識を実践(経験)して、初めて自分の力になるわけですね。
なので、決して「自分は経験が浅いからダメなんだ」と思わずに「経験がないからこそ他人の経験を自分の知識として吸収し、それを実際に自分で経験する」ということを実践しましょう。
組織・団体生活における情報共有の大切さ
ここで大事になってくるのが、組織・団体生活における情報共有の大切さです。
きちんと組織内で情報共有がなされていると、要は「誰かの経験を自分若しくは他の人に共有している」ということになりますので、知識とそれに伴う経験値がものすごいスピードで生まれてくるわけです。
少数精鋭の企業なんかでは、ものすごい行動力がある優秀な人が集まって、それをそのメンバー同士で共有しており(他人の経験を自分の知識にしている)、そして得た知識をもとに行動する・・・というサイクルで動いているので、とてつもなく強い力になります。
また、これは企業のノウハウにもつながります。
というか、これこそがまさしく企業のノウハウだと言っても過言ではありません。
歴代の先輩たちが培ってきた経験を後輩たちにも共有し(経験を知識に)、それを基に後輩たちがまた新たな経験をする・・・という流れですね。
何度も説明している通り、知識だけでは何とかならない世の中。
特に目まぐるしく変化するビジネス業界ではなおさらのことです。
となると、企業のノウハウはその組織に属している人たちの経験値の集合体ということになります。
ちゃんと情報共有できるように会社のフォルダがあるにも関わらず、個人フォルダに全て保存して仕事をしたり。
たまにお客さんから「これはあいつが確かやってたよ?聞いてないの??」と言われる始末。こうなるともう終わりですからね。笑
本は他人の経験値の宝庫
少し話が逸れましたが、他人の経験を吸収できる宝庫と言えるものがあります。
それがまさしく「本」です。
ビジネス書籍なんかは他人の経験を基に書かれてあるので、まさに「他人の経験値を自分の知識にする」という行為になります!
しかも、数千万円から数億円稼いでいる人たちの経験(ノウハウ)がたった数千円で読めるという、よくよく考えたらとんでもないコストメリットがあることも分かるかと思います。
本は他人の経験値の宝庫
私はこの言葉がとても的を得ていると思います。(自分で言うな)
Amazon Kindle unlimited に登録すると、月額980円で気になる本が読み放題になります。
つまり、月額たったの980円(1日に直すと33円)で他人の経験を吸収し放題ということです。
まとめ
今日は始めてこのブログで真面目なビジネスのお話をしましたが、いかがでしたでしょうか?
簡単にまとめると、
- 経験に勝るものは無し。経験抜きのただの知識は使い物にならない。
- 経験不足はどうしようもないが、他人の経験を自分の知識にすることは可能。
- 企業のノウハウ=組織に属する人の経験といっても過言ではない。
- 本や書籍はまさしく「他人の経験値の宝庫」である。
こんな感じですかね。
私の職場では頼りになる人がほぼいないので、
特にビジネスとかマネジメントの経験値がない人ばかりなので、そういった知識は本を読むしかありません。
と言うか、職場の人よりも本を書いている人の方がすごい人ですしね。
見習うならばすごい人の方がいいに決まっています。
と言うわけで、自分の経験不足を補うためにも、まずは他人の経験を自分の知識にしましょう!
そして、そのためにも「他人の経験値の宝庫」である本を読みましょう!
P.S.
くどいようですが「経験無しの知識は使い物にならない」です。
知識は得るだけで無く、経験してこそ価値のあるものになりますからね。
P.P.S
私は本を読むときはKindleで読んでいます。
実物を持ち歩かなくて良いですし、いつでもどこでもささっと読めますからね。
また、Audibleもオススメです。
読まなくとも「本を聞く」ということができます。(=移動中でも本が読める!)
やっと最後にミニマリストらしい発言をしました。笑
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