みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
今回の記事で新婚旅行のオーストリア旅行記の13回目の記事になりますが、いよいよオーストリア新婚旅行最後の記事となりました。
長い長いオーストリア新婚旅行も最終日、そしてウィーンでの観光が終わり、あとは日本に帰るのみとなります。
なので、新婚旅行の記事に関しては、今回の記事で最後となります。
そして、今回は帰路に関してお話をします。
前回の記事はこちらをご参照ください。

ウィーン国際空港
こちらは来る時にも紹介したので詳細は割愛しますが、ウィーン中心街からバスで15分程度で着きます。
とても便利な場所にありますね。
なお、この日はお土産をスーツケースに詰め込みすぎたせいでスーツケースが鬼のように重たく、空港内で写真撮影している余裕がありませんでした・・・
なので、制限区域外エリアではこの1枚だけです。

チェックインカウンター。ここに係員はいません。
チェックイン
上記写真の機械でチェックインを行います。
日本語を選択することも可能です。(ただし、翻訳機で直訳したものなので変な日本語です)
パスポートを読み取ると次の画面に進んで行くのですが、パスポートの読み取りは何回やっても上手くいきません。
初めてやる場合は少し戸惑ってしまいますが、読み込んでくれるまでやりましょう。
最後に航空券と預け入れの荷物に貼りつけるシールが出てきます。
これを荷物に貼り付けて、預け入れ荷物のカウンターに向かいます。
預け入れの荷物の重さは要注意!
この先から私達夫婦に問題がありました・・・
というのも、まず冒頭でお話ししたように荷物が重たすぎて、荷物預け入れの際に手間取ってしまいました。
預け入れ荷物の重さ制限は23kg以内なのですが、私たちの荷物は31kg・・・全然ダメじゃんか!!!
超過料金を払おうかと考えましたが、聞いてみると超過料金はなんと1kgで50ユーロだとか!
私たちの場合は8kgオーバーでしたので、400ユーロ(5万円前後)かかるという・・・
というわけで、空港の中でスーツケースを開けて荷物を手荷物に移動させました。
荷物を減らして再度預け入れ荷物のカウンターに行きましたが、まだ28kg・・・
もう一度スーツケースを開けて荷物を減らして行き、ようやく23kg未満になったので、荷物の預け入れができました。
他のツアーの方がエコバッグを持っていたので、親切にそのバッグを貸してくださったおかげでした。
こういう経験をすると、ちゃんと荷物の重さを測るべきだなあと感じました。
私のように右往左往したくない方は、ちゃんと秤を買って行きましょう・・・
手荷物検査
なんとか預け入れ荷物を通過し、次は手荷物検査です。
が、次は嫁が被害にあいました・・・
ハルシュタットで大量に買ったお塩ですが、これらは非常に重たく、預け入れ荷物を軽くするために全て抜き出して手荷物として持参しました。
すると、このお塩を持っていた嫁が抜き打ち検査に引っかかってしまい、せっかくリュックの中に詰め込んだお塩全てをその場で開梱させられました・・・
最終的には全部OKだったので捨てられることはありませんでした。
これで一安心です・・・が、(抜き打ち検査なので仕方がありませんが)これでまた20分ぐらい時間が潰れました・・・泣
他のツアーの人、本当に申し訳ございませんでした!!
出国手続き
手荷物検査を終えたら、最後は出国手続きです。
こちらはユーロ圏内の人とそれ以外の人が並ぶようになっていますので、私たちはユーロ圏内以外の場所に並びます。
と言っても、こちらはパスポートを渡して顔を見るだけなので、特に問題ありませんでした。
というわけで、ようやく制限区域まで来ました。
ラウンジ
ようやく自由時間になったのですが、私たちのせいであまり時間がなかったです・・・
というわけで、急いでラウンジへ!
今回は第3ターミナルにあるスカイラウンジに入りました。
こちらは出国手続きを終えたすぐの場所にあり、今回の旅行のために取得したプライオリティパスで入ることが可能です。

スカイラウンジ。出国手続きを終えてゲートを通ると目の前にあります。

中の様子。決して広くはありませんが、人が少なくてとても落ち着いた雰囲気でした。

この奥の部屋はまた別室?だと思われます。詳細不明です・・・

長時間のフライトの前にシャワーを浴びました。受付でシャワーを浴びたいというと、鍵を開けてくれます。その時にオールインワンのソープももらえます。

シャワーは問題ないのですが、このお部屋はシャワーと荷物を置く仕切りがないので、気をつけないと端っこにおいてある自分の服がビチャビチャになります。
初めてラウンジでシャワーを浴びましたが、やはり長時間のフライトの前にシャワーを浴びれるというのはとても良いですね!
ただ、上にも書いたようにこのシャワールームは仕切りがないので、気をつけないと自分の荷物に水がかかります。
それと、タオルも2枚だけ(ハンドタオル・バスタオル)しかなかったので、おそらく毎回係員の方が掃除をする際に交換するものだと思われます。
なので、何人もの人が連続して使えるわけではない・・・ということです。
手順まとめ
- 係員にシャワーを浴びたいという
- 係員に鍵を開けてもらい、ソープをもらう
- シャワールームを使用する
- 係員に使い終わった旨の連絡する
あまり時間がなかったので水しか飲んでいませんが、食べ物も置いてありました。

とは言っても、そこまで種類はありません。お菓子やパンなどの軽食のみです。
機内食がありますが、空港でがっつり食べたいという方は、ラウンジではなくレストランで食べたほうがいいと思います。
搭乗口へ
というわけで急いでシャワーを浴びて急いで搭乗口前へ。

長い一本道ですし、搭乗口の番号も綺麗に並んでいます。分かりやすくていいですね。道を間違えることはないでしょう。

時間になったので移動します。また長いフライトの始まりです・・・
オーストリア航空
帰りの飛行機の時間になりました。
帰りは少し時間が短いですが、それでもエコノミークラスで11時間・・・長いですね。

帰りのコンテンツはまずはサウンドオブミュージックから。実際に見た場所が映画の中でも登場すると感動します。

離陸後はすぐに飲み物と軽食が配られます。

往路の教訓を生かして、今回の機内食はチキンを選択。普通に美味しく食べられます。
帰りは疲れていたこともあってか、すぐに眠れました。
というか、映画を見ていると眠たくなってきて、少し見ては寝て・少し見ては寝て、を繰り返していました。
そうするとあっという間に到着2時間前ぐらいになりました。

2回目の機内食。トマトと卵とマッシュルーム。美味しくいただきました。
ほぼずっと寝ていたのであっという間に到着し、荷物を受け取って、入国手続きをすませて、無事に日本に戻ってきました!
成田~羽田空港へ
が、帰りは羽田空港からのフライトとなるので、成田空港から羽田空港まで移動となります。
というわけで、すぐにリムジンバスに乗って移動。

到着ゲートを出るとすぐ目の前にリムジンバスのカウンターがあり、外に出るとバス乗り場があります。
最初はリムジンバスを予約しようと思いましたが、ツアーガイドさんに聞いてみるとその場で買ってすぐに乗れるというらしく、実際にいきなりカウンターに行ったところ、次に出発する時間のバスのチケットを購入できました。
料金は一人3100円(成田〜羽田)・・・
決して安くはありませんが、重たい荷物をゴロゴロ引き摺り回しながら駅の中を歩くということを考えたら、荷物を預けてバスで座って寝ていたら成田空港に到着するので、その分の価値はあるのかなあ、と思います。
とういうことで、約1時間ほどバスに揺られて羽田空港に到着。
羽田空港
羽田空港は何度も利用しているのでお店や設備については大体知っています。
が、残念ながらプライオリティパスで入れるラウンジがありませんので、ゆっくりくつろぐということはできません。
とは言っても、そこまで時間の余裕もなかったのですぐに荷物を預けてお昼ご飯を食べに行きました。

日本食が食べたいということで、うどん・そば屋さんに。やはり日本食は美味しいですね・・・最高!!
手荷物検査を終えて福岡行きの飛行機に乗ります。
羽田~福岡空港
というわけで、本日最後のフライトになります。
約1時間半ありますが、とりあえず疲れたのでぐっすり寝たいと思います。

帰りの飛行機は空いていたので、足元が広い席に案内してくれました。
私も嫁も爆睡し、気がついたら福岡空港に到着していました。

福岡空港にて。人だかりができていたので近づいてみました。なにやら有名人がインタビューを受けていましたが、誰なのか分かりませんでした・・・
最後に
というわけで、ようやく新婚旅行が終わりました。
今回の新婚旅行の感想としては「長いようであっという間だった」に尽きるかと。
あっという間の1週間でしたが、本当に楽しく、現実を全て忘れて楽しむことができました。
それもこれも職場の同僚のおかげだと思います。
本当にありがとうございます。
次の日は休みだったので、家でゆっくりと寝ました。
時差ボケもありましたしね。
というわけで、新婚旅行に関する記事はこれで終わりとなります。
長い間お付き合いいただきありがとうございました!
また次回からは普通の記事に戻ります。
それでは!
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